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AdobeXDにAlexaのプロトタイピング機能が追加されるらしい!?

AdobeXDは、Webサービスやアプリの開発に入る前に、UIを設計・プレビューする際に大変便利なアプリです。

無料でも利用することができる上、実際にボタンを押したら別のページに飛ぶなどの動作も付けることができる”動くモック”を作ることができます。

そんなXDですが、Alexaなどの音声アシスタント用ツールのモックアップにも対応したようです。

AdobeのプロトタイピングツールXDがAlexaを統合 – TechCrunch

詳細はまだ触っていないのでわかりませんが、記事によると、XDにAlexaが搭載されていて、呼びかけた際の動作のデモや、またAxelaのXDプラグインを使って、XDで作成したスキルのモックを 実際に Alexaで試すこともできるそうです。

ここまでできるプロトタイピングツールってなかなかないと思いますので、AdobeXDがさらに開発者から手放せない存在になっていきそうですね。

Adobe XD

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Linux(Systemd搭載)の/tmpディレクトリの内容が破棄される時間を調べる方法

エンジニアやUNIX・Linux系のOSを触ったことがある方であれば、/tmpというディレクトリの存在はとても馴染みが深いかと思います。

/tmpディレクトリは、基本的にあらゆるLinuxおよびUNIX系OSのルートディレクトリに初めから作られています。

/tmpは、主に一時的なファイル置き場としてよく使われます。

例えば、ブラウザなどからアップロードされたファイルを正しい場所に移動するまでの間ファイルを保管しておいたり、ファイルの変換を行うために、一時的に元のファイルを置いておくファイル置き場としたり…など、とりあえずずっとは保管しない、一時的に置いておきたいファイルやディレクトリの保管場所として使うことができます。

そういった用途のディレクトリになっているので、だれでもアクセスできる代わりに、残存しているファイルはOS側のプロセスによって定期的に削除されるようになっています。

/tmpディレクトリの中身が削除されるタイミングを知るには、下記のコマンドを入力します。

sudo systemctl list-timers

すると下記のような結果が表示されます。

NEXT                         LEFT     LAST                         PASSED       UNIT                         ACTIVATES
土 2019-07-27 10:07:41 JST  19h left 金 2019-07-26 10:07:41 JST  4h 58min ago systemd-tmpfiles-clean.timer systemd-tmpfiles-clean.service

1 timers listed.
Pass --all to see loaded but inactive timers, too.

UNITがタイマーの名前、ACTIVATESが決められた時間が来たときに実行される処理の名前です。
NEXTに出ている時間が次回実行される時間となっています。

たとえば、なんらかのプログラムで/tmpを使っていて、本来であればファイルが存在しているはずなのにいつの間にか消えている…というときはこのコマンドでシステム側から消されていないか確認することができるようになっています。

/tmpについて困ったときは、一度確認してみるとよいかもしれません。

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確かにSIMフリーのAndroid端末でも防災速報が受信できた話

先日の大雨は久々に不安を感じるレベルでした。

側溝から水が噴水のようにあふれていたり、道路に水が冠水してしまっていたり、極めつけは普段名前の聞かないような川の周辺まで警報が出て、ちょっと恐怖を感じました。

冠水こそありましたが、川の氾濫という最悪の自体がギリギリ回避できて、ほっとしました。

ところで、先日SIMフリーのAndroid端末でも、Android8.1から標準で緊急速報が受信できるようになったという話をご紹介しました。

こちらの記事ではIIJ社が行った実験による緊急速報の受信の様子をご紹介しましたが、実際に今回の増水による避難勧告発令時に、自分が所有するPixel 3a(Android 9)でも実際に緊急速報を受信することができました。

実際にはこのような画面になりました。

前回ご紹介したIIJ社の実験の通り、最初に内容のない緊急速報を受信し、そのすぐ後に詳細な内容を受信しました。

以前使っていたXperia Z5(Softbank版 Android 6)では警報を受信しても専用の通知音がなるだけでしたが、Pixel 3aの場合は通知音が流れた後、内蔵の読み上げエンジンで全文が音声で読み上げられるようになっていました。

これはロック画面を解除していない状態でも行われ、スマホを開くことなく警報内容を確認することができるので、安心できます。

この機能はAndroid 8.1以降のAndroidには標準で含まれているため、SIMフリーであってもモバイル回線に接続されていればメーカーやキャリア側で意図的に無効化されない限りは8.1以降のすべてのAndroidで受信できそうです。

いままで、こういった重要な機能が搭載されていないといった理由でSIMフリー版のスマホを購入がちょっと心配になるパターンもあったのですが、今後はそういった縛りを受けることなく機種を選ぶことができそうなのはとてもありがたいですね。

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Excelなどで作成した表をMarkdown形式の表に変換できるサイト “Tables Generator”

Markdown記法は手軽にリッチな装飾ができるため、開発者を中心に人気がある記述方法です。しかし、表の記述についてはちょっと不便を感じることがあります。

Markdownでは表を記述する際、1カラムを | | で囲んで表現します。

簡単な表であれば不便を感じることはないのですが、これがカラム数が増えたりしてくると…

写真のデータはなんちゃって個人情報で生成したダミーデータ

画像のようにエディタによっては途中で折り返してしまい、カラムの対応がわかりにくくなります。

また、データの長さがバラバラのものが入ってきても読みづらくなりますし、手動でインデントを直すとしてもデータ数が多いととっても大変です。

またExcelのように、入力完了後にEnterキーやTabキーを押しても別のセルにカーソルが移動してくれたり…といった機能も基本的には使えません。(VSCodeの場合はText Tablesというプラグインを使えばある程度はExcelっぽい操作ができるようになります。)

ということで、表はやっぱりExcelなどでサクッと作って、それをMarkdownに変換してしまった方が楽です。

ExcelからMarkdownに変換するのはいろいろ手段がありそうですが、今回はTables GeneratorMarkdown Tables Generatorを使用します。

まずはExcelで表を作成して、全部コピーします。

次に、 左上のFileから、Paste Table Data をクリックします。

表示されたダイアログに、Excelでコピーした表をそのまま貼り付けます。

貼り付けたらLoadをクリックします。

するとこんな感じで、Markdown用の表を、インデントも揃えた形に一括変換してくれます。
後は右上の”Copy to clipboard”をクリックすればクリップボードに表がコピーされるので、

エディタに貼り付ければOKです。

インデントもいい感じですね。

ということで、Markdownで表をの是る際にお困りの方は是非試してみてください。

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VRoidモバイルで映画”サマーウォーズ”のOZを再現した3D空間が体験できるらしい。

最近、VR用HMDの普及やセンサー類の普及に伴い、バーチャルユーチューバー(Vtuber)や3Dアバター、仮想世界などの界隈が盛り上がってきています。

この流れの中、Pixivが 3Dアバターをより手軽に作成することを可能にするサービス、VRoidを公開しています。

VRoidとは – VRoid

創作にかかわるサイトや支援技術を開発するPixiv社ならではのサービスです。

そんなVRoidのサービスの一つ、VRoidMobileで、映画サマーウォーズの作中で出てくる仮想空間”OZ”のシーンで実際に使用された3Dオブジェクトをつかって遊ぶことができるステージ(?)が公開されているようです。

OZ on VRoid – VRoid

映画で使われた3Dオブジェクトを一般ユーザーが心行くまで見れるというだけでもワクワクですが、さらにそこに自作のアバターを登場されられるというのは、ファンにとってはたまらない内容ではないでしょうか。

最近になって実際にVR周りの技術が盛り上がってきて、映画に出てきたような技術が少しづつ現実になってきているのはとても感慨深いですね。

ちなみに、今日の21時から元ネタとなっているサマーウォーズがノーカットで放送されるようですので、興味のある方は是非。

https://twitter.com/kinro_ntv/status/1151989157608116226?s=20
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突然MyDNS+Let’s Encryptでの証明書取得が不能に。原因はIPv6経由のアクセス。

たまたま自宅のサーバーのSSL証明を確認したら、Let’sEncryptで取得しているSSL証明書の有効期限が1か月を切っていました。

1か月に1回強制更新するように設定してあったのでおかしいなぁと思いつつ調べたところ、どういうわけか自宅サーバーからDNSサーバーへの接続がうまく行かなくなっていました。

自宅のサーバーではLet’s Encryptからワイルドカード証明書を取得しており、その際ドメインを管理しているDDNSのMyDNSと連動させることで自動で取得できるようにしています。
(詳細はこちらの記事をご覧ください。)

サーバーが接続しているインターネット回線はIPv6に対応しているため、SSL証明書を取得する際の接続先としてスクリプトで指定している”www.mydns.jp”への接続もIPv6で接続されるのですが、何故かMyDNSのIPv6アドレスに通信が到達できない状態になっていたのが原因でした。

他にもMyDNSに限らずサーバーからあらゆるドメインへのIPv6アドレス経由での接続ができなくなっているようだったので、どうやら自宅側のIPv6ネットワークがおかしくなってしまっているようでした。

とりあえず、接続先の指定をipv4.mydns.jpに変更してIPv4に固定したところ、問題なく通信できるようになったので、当分はこれでしのげそうです。

何故突然IPv6での接続ができなくなってしまったのかはまだ分かっていないのですが、まだまだ不安定なところがあるのかもしれませんね…

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Pixel 3aの”この曲なに?”が音楽好きには嬉しい機能だった件

僕は音楽が好きで、よく音楽を聴いています。

飲食店などに行くとBGMとしていろんな楽曲が流れていることがありますが、その曲の中に、”なにこの曲めっちゃいい…!”という曲に出会うことがあります。

そんな時に曲名を知りたい、と思ってもなかなか知るのが難しく、その後も曲名がわからないままもどかしい思いをすることもありました。

スマートフォンが出てきてから、アプリに曲を聴かせるだけで何の曲かを教えてくれる”Shazam”や”Sound Hound”というアプリが出てきたことで、ふとした拍子に気になる曲に出会った時に曲名を知ることができるようになりました。

最近ではGoogle検索にも同様の機能が実装されましたね。

ただ、これらのアプリの唯一の欠点は、開いてから音楽の認識が始まる点。

“おっこの音楽いい…!”って感じてからスマホを取り出してアプリを起動している間に、曲が終わってしまっていた….なんてことも結構あって残念な思いをすることもありました。

Pixel 3(a)には曲のサジェスト機能がシステムとして組み込まれています。

本体の設定から
音→この曲なに?→ロック画面に表示 および 通知 をonにします。

こうしておくと、音楽がかかっているときにロック画面を表示するだけで

こんな風に曲名が表示されます。

曲名を調べるためにアプリ立ち上げる必要もなく、立ち上げ中に音楽が終わってしまった…ということも少なくなってとても便利です。

是非ほかのAndroid端末にも実装されてほしいですね。

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ヨーロッパのGNSSシステム”Galileo”に大規模障害発生中。Galileoを使用した一切の測位が不能に

ふとTwitterを見たらこんなつぶやきが…

なんとGNSS(各国が運用している全地球測位システムの総称)の一種であるヨーロッパの”Galileo”の測位衛星が、全機一斉に使用不能になっているようです。

ヨーロッパのガリレオ全地球測位システム まさかの完全停止 – Togetter

記事を書いた時点でもまだ死んでいるみたいですね…

Constellation Information – European GNSS Service Centre

なお、Togetterによると、今回の問題はGST(Galileo System Time)に異常がでているのではないかという情報も出ていますが、公式発表がない為、詳細は不明です。

いずれにせよ、いつ復旧するかわからない状況となっていますので、Galileoを使用したシステムを構築している場合は注意が必要そうです。

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やっぱりAndroidにも随時アップデートは必要。Googleが対策するも不正なアプリに感染する端末が出現した事案

ニュースサイトのGigazineを見ていたところ、下記の記事を見つけました。

2500万台のAndroid端末が感染しているマルウェア「Agent Smith」見つかる – Gigazine

ネット上で Agent Smith という不正なマルウェアが発見されたという内容。

ユーザーが気づかないうちに正式なアプリを不正なアプリと置き換えてしまうというなかなか悪質なマルウェアなのですが、マルウェアが不正な操作を行う際に利用していたAndroidの脆弱性について、Googleは2017年時点でこの脆弱性に気づいており、すぐにパッチをリリースしています。

ところがご存知の通り、Androidのアップデートを適用するかどうかはキャリアやメーカーにゆだねられており、大抵の場合(特に古い端末は)キャリア・メーカー側でアップデートを止めてしまっているのが現状です。

OSはシステムの根幹ですが、一方で大変複雑なプログラムなので、どんなに優秀な開発者が集まったとしても潜在的なバグからは逃れることはできません。

なので、OSへの定期的なセキュリティアップデートは必ずなければならない存在なのですが、Androidについては上記のような現状なのでかなり対応がザルになっています。

最近自分はPixel3aに乗り換えましたが、理由の一つとして、アップデートが全く振ってこない他社のスマートフォンにうんざりしていたという部分もあります。(本当は端末のサポート期間が長く、かつ端末がサポートされている期間は随時アップデートが降ってくるiPhoneに変えようと思ってました。)

Googleもようやく、他社へのAndroidの随時アップデートを義務化する動きが出てきて改善しつつあるようですが、昨今の状況を考えると、現時点では残念ながらメーカー製のAndroidはもっともセキュリティ的に脆弱なスマートフォンだと言われても致し方ないのかもしれません。

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Raspberry Pi 4 Model B 発売!! ついにギガビットLANやUSB3が搭載されるが、一方で不具合も…

ついに Raspberry Pi 4(Model B)が 2019年6月24日に発売されました!!!

Raspberry Piは5000円弱で購入できる、シングルボードコンピューターです。

低価格でありながら、現行のスマートフォンに迫る性能を搭載し、PC用のOSをインストールすることが可能で、学習用や電子工作、実験などで使用される大人気のガジェットとなっています。

Raspberry Pi公式サイト

今回発売されたのはそんなRaspberry Piの4回目のメジャーアップデートの機種となっています。

具体的にどの部分がアップデートされたかというと、まずは待望のUSB 3.0ポート、そしてついに本物のギガビットイーサネットが搭載されました…!!!

ラズパイは価格と性能のバランスが取れたいい端末だなーとは思っていたものの、唯一、ギガビットイーサネットが搭載されていないのが残念なポイントでした。

今回のラズパイ4でその欠点が無くなり、より実用的になりました。

ここまでのスペックがあれば、ファイルサーバーやWebサーバーとして使ってもよいレベルかもしれません。(HDDを繋げる場合は、電力の関係で外部電源供給に対応した機種の方がよさそうではありますが…)

また、USB 3.0もラズパイとしては初めて、2ポート搭載されました。

USBハブとUSB3.0対応のLANアダプタを使用すればルーターとしても使用できるかもしれませんね。

また、ラズパイ4からフルサイズのHDMI端子は廃止され、代わりにmicro HDMIが2ポート搭載されました。

アダプタや対応ケーブルを使用しないと主流のフルサイズHDMIと接続できないのは不便ですが、2ポート搭載されているので、なんとラズパイ1つでデュアルディスプレイ環境が実現できてしまうようです。すげぇ…

こんな感じで、大きく進化したRaspberry Pi 4ですが、一方で現時点ですでにいくつか不具合も報告されています。

「Raspberry Pi 4」は発熱が懸念されるも新ファームウェアで改善可能だとのレビュー結果 – Gigazine

どうやらかなり発熱があったらしく、それが原因で動作のパフォーマンスが低下してしまうことがあったようです。

また、

Raspberry Pi 4、USB-C実装に不備。一部のケーブルで給電できない不具合 – engadget

Raspberry Pi 4から宮殿部分もmicroUSBからUSB Type-Cに変更されているのですが、仕様上の問題でeMakerを搭載したUSB Type-Cケーブルを使用した電源供給ができないとのことです。

eMakerを搭載しないケーブルであれば問題なく電源供給できるとのことで、ACアダプタやケーブルを購入する場合は注意が必要そうです。