いつも読ませていただいているGigazineさんにこんな記事が上がっていました。
誰でも簡単にRaspberry Pi 3へ64bit ARM版Windows 10をインストールできるツールが登場 – Gigazine
今回紹介されたのは、元々Raspberry Pi用に提供されていたWindows 10 IoT Coreではなく、デスクトップ用のARM版Windows10をRaspberry Piにインストールする方法です。
ARM版Windows10といえば、ARMという異なったプロセッサでありながら、Intel製CPU向けに作られたWin32(Windows用32bit)アプリケーションを実行できる、ということで一時期話題になりました。
正規の製品版Windowsなので、他のRaspberry Pi用OSとは違いライセンスを購入する必要はあるかと思いますが、うまく行けばRaspberry Pi上でWindowsアプリが動くかもしれない…となればとても魅力的に感じます。
自分もRaspberry Piは持っているので、また実際に試してみたいと思います。
先日、いろいろ調べていたらこちらの記事を見つけました。
Microsoftが発表間近の第2世代のMRヘッドセット「HoloLens」ティザー動画を公開、新チップ搭載か? – Gigazine
MicrosoftがWindows10の登場とほぼ同時期に発表し、話題にもなったAR機器である”Hololens”ですが、なんとその後継機種が発表間近なのでは、という情報が上がってきているようです。
最近になって、ゲーム機やスマートフォンで利用できる”手軽なAR”を搭載したアプリなどは増えていますが、自分たちが”AR”と聞いてイメージするようなもの(たとえばアニメ「電脳コイル」の”電脳メガネ”のような)、いわゆる”フルAR”に近いものとしては、製品化された中では恐らくHololensが唯一なのではないかと思います。
そんなHololensの後継機種が出るとしたら…わくわくが止まりませんね。
一方、AppleもiPhoneの販売台数低下に伴い、今後AR方面に力を入れていくのではないか、という見方も出ているようです。
Apple、ARヘッドセットを2020年出荷を目標に研究中 – TeckCrunch
もし世界でトップクラスのIT企業であるこの2社が、ARのためにしのぎを削るほど力を入れ始めたら、(2社にとってはとんでもない戦争になりそうですが)一気にフルAR実現に近づくことになるかもしれませんね…!
今後の展開に要注目です。
ある日のこと、
普段から使用していたモバイルルーターに空のSIMアダプタを挿入してしまったのが原因で、ルーター本体のSIMピンをやってしまうという大失態を犯しまして…
仕方ないので新しいSIMフリーのモバイルルーターを探すことにしました。
急な出費となった上、毎日使うものではないので、できれば1万円台で抑えたいところです。
どうせならBluetoothテザリングもできる高性能なものに変えようと思い、とりあえず一番有名どころのNECルーターをチェック。
NECプラットフォームズ 自動SIM切り替え LTE モバイルルーター Aterm MR05LN (デュアルSIM 対応/nanoSIM×2) PA-MR05LN – Amazon
うん、とっても高い。
機能は素晴らしいのですが如何せん日本のメーカーの高級ルーターだけあってなかなかのお値段です。
ならば型落ちのMR04LNはどうだ!
NEC SIMロックフリー LTE モバイルルーター Aterm MR04LN 3B( デュアルSIM 対応 / microSIM ) PA-MR04LN3B – Amazon
やっぱり高い…
このお値段だったら普通にMR05LN買った方がいい気がします(汗
ならさらにその前のMR03LN!!!
NECアクセステクニカ Aterm MR03LN 6B ( LTE モバイルルータ / microSIM ) PA-MR03LN6B – Amazon
値段はとっても良かったのですが、流石に新品がありませんでした。
しかも評価欄をみるとちょっと香ばしいコメントが…
NECはあきらめて他社製のルーターも探したのですが、一部キャリアの周波数に対応してなかったり、電池持ちが悪かったり、今まで使っていたモバイルルーターよりも性能が低かったりなどなど….
意外とよさそうなルーターが見つかりませんでした。
これは困ったなぁとさらに探すこと数十分…
とてもよさそうなルーターを見つけました!
富士ソフト +F FS030W FS030WMB1 – Amazon
おっ、12000円!
予算の1万円を多少オーバーしていますが、許容範囲内です。
さて気になる機能・性能の部分。
Amazonには詳細が乗っていなかったので、型番からメーカーページで検索します。
主な特徴は下記の通り
・バッテリー持続時間
Bluetooth: 24h
Wi-Fi : 20h
・対応周波数
・その他
自動APN設定
自動再起動設定で長期間安定稼動(工場出荷時無効)
ロングライフモード設定で電池の劣化を軽減(工場出荷時無効)
交換可能な電池パックを採用
オプションクレードルでモバイルとブロードバンドネットワークをシームレス利用
自動消灯で液晶焼き付防止(工場出荷時30秒で消灯)
専用スマホアプリ有
あれ、もしかしてこれ大変優秀な端末では…
キャリア3社すべてのプラチナバンドをつかめる上、電池持ちもメーカー公称20時間以上、さらに自動でAPN設定もしてくれるとは…なかなかのすぺっくではないでしょうか。
評価を見てもそこそこ良好な印象だったので、思い切って購入してみました。
届いたのがこちら。
化粧箱がちょっとカッコいいです。
中身はこんな感じです。
本体とバッテリー、USBケーブルのシンプルなセットです。
蓋を開けるとこんな感じ。
SIMサイズはMicroSIMです。
SIMカードを入れでいよいよ電源ON。
電源を入れるとこんな感じ。
タッチパネルではないものの、カラー液晶でデータ残量などの情報がぱっと見でわかります。
本来であれば、接続した端末から挿入したSIMにあったAPN設定を行わないとパケット通信ができないのですが、この端末ではなんと、挿入したSIMカードに合ったAPN設定を自動で見つけ出して設定してくれます。
自分の場合は起動して数分間待っていたら、いつの間にか上記の画面になっていました。
これはスゴイですね。
ネットに接続できない状態でどうやって情報を取得してるんでしょうか((
使用感としてもとても良好で、Wi-FiやBluetoothが途中で途切れたりすることも特になく、回線も前に使ってたSIMルーターよりも高速が出ている気がします。
NEC同様、アプリでステータスや設定画面の呼び出しも行えるので便利です。
欠点としては、ボタンが一つしかないのでやや操作しづらいのと、電源に接続した際に自動で立ち上がってしまう点です。
バッテリー有り無しにかかわらず、電源の供給が開始されると自動で立ち上がるので、車載用ルーターとしてはとても向いていそうですが、普段使いだと、充電したタイミングで立ち上がったことに気づかずに、気づいたらいつの間にかスマートフォンやPCにつながってしまいガンガン通信してた….なんてことになる可能性があるので、ここは注意が必要です。
Fujisoftというと、年賀状ソフトの”筆ぐるめ”の印象が個人的に強かったので、ハードも製造していたというのはちょっと意外でした。
海外製の端末もいいものもたくさんありますが、性能面ではやはり国内企業の端末の方が安心感があるなぁと感じました。
とてもいい買い物でした。
前回の記事で先日のAppleの発表会「Apple Spetial Event」で発表されたMacについて書きましたが、今回はiPadについて書きたいと思います。
・噂されていたホームボタン無し/極狭ベゼルのiPadがついに現実に!?
先日ご紹介したMacの2新機種発表の時点でかなり驚きましたが、さらに新型iPadの発表もされたのでさらにびっくりしました。
以前リーク情報として新型のiPadのイメージ図が出ていましたが、まさかほぼそのまんまの姿で現れるとは思いませんでした。
ホームボタンが無くなり、iPhone X/Xs/XR 同様にジェスチャーでホーム画面やアプリを切り替える方式になりました。
また、高精度の顔認証機能である”Face ID”も搭載しますが、iPad Proの場合はセンサーのスペースが十分に取れたのかノッチはありません。
新しいiPad Proの凄いところは、最近のモバイルPCを追い越すほどのスペックを搭載している点です。
今回の新型iPad Proは7コアGPUと8コアCPUを搭載していて
市場にあるポータブルPCのうち92%のモバイルノートPCよりもiPad Proの方が高速だとのことです。
なので、よりリアリティのある3ゲームもヌルヌル動くし、Adobeが開発するiPad Pro向けのフルバージョンのPhotoshopも使うことができるとのことです。
そしてもうひとつ大きな変更点として、Apple製のモバイルデバイスで初めてUSB Type-cが採用された点です。
Type-Cが採用されたことで、他のType-C対応機器との接続が容易になったり、
iPhoneなどのほかのUSB機器に充電できたりといったことができるようになったとのこと。
iPadからiPhoneに電源供給されている光景はちょっと面白いですね。
ベゼルが狭くなっている点については、「どうやって持つんだろう…w」というのが正直な印象ですが、機能面ではより使い勝手が良くなっているようなので、全世代のiPadProよりもかなり気になるデバイスになっているのではないかなと感じました。
いづれのハードウェアも、前回と比較してかなり進化した印象を感じた発表でしたね。
いよいよ大手IT企業各社がデバイスの開発に本腰を入れ始めた感のある今期、今後シェアの変動やハードウェアがどのように展開されていくのか、とても楽しみですね。
昨晩のAppleの製品発表会、Apple Special Event ですが、僕もリアルタイム配信で見ていました。
いやぁめちゃくちゃ盛り上がってましたね!とても楽しかったです。
Apple Special Event2018年10月30日 – Apple
今回はかなり盛りだくさんの内容で、
・MacBook Air
・Mac mini
・iPad Pro
・Apple Pencil
これだけの新作ハードウェアが発表されました。
その中で、今回はMac周りに絞ってどんなことが発表されたのか、かいつまんでご紹介したいと思います。
以前から登場が噂されてはいたものの、なかなかその姿を現さなかった新型MacBook Airですが、今回の発表会でついに発表されました!!!
この発表に会場も大歓声があがりました。
一見すると外見のデザインは踏襲されているように見えますが、他のMacBook同様にUSB Type-Cポート(Thunderbolt 3)2つに統合されました。
またディスプレイ部分はアルミのベゼルではなくMacBook Proのような黒ベゼルに変わり、Retina Displayが採用、解像度も400万ピクセルにパワーアップしたとのこと。
キーボードは新世代のバタフライキーボードが採用され、耐久性が増しているということです。
そして驚くのはここから。
なんと最大で1.5TBまでストレージを増やすことができるように。
このオプションを選ぶと+11万円になりますが、モバイルPCで1TB以上もの容量のSSDが実際に搭載されるようになったというのは驚きですね。
そして筐体のサイズが、従来よりも17%小さくなっているようで、より持ち運びがしやすくなっているのも魅力的ですね。
他にも専用のセキュリティチップを搭載したり、Touch IDに対応したりと、”廉価版Mac”とは言わせないといわんばかりのスペックアップが図られています。
なんとさらにもう一つ、以前から登場が噂されていたMacが発表されました!
実に4年ぶりのリニューアルだそうです。
こちらもカスタマイズ次第で超高性能デスクトップPCにすることができます。
そして小さい筐体でありながら、使いそうなポートが沢山備えられているのも魅力です。
Ethernetポートは10Gbpsに対応し、Thunderbolt 3ポートにはeGPUを接続可能とのことです。
そんな高性能で筐体が小さいMacなので、映像制作現場でスタックさせて使うこともできますし
何ならデータセンターのサーバーマシンとしても使えますよというような説明にちょっと笑ってしまいました。
今回は以前から噂されていた新しいMacが2つも発表されたので、正直とてもびっくりでした。
自分は旧モデルのMacBook Air 11インチを使っていまして、持ち運ぶのにはとても使いやすい大きさなのですが、現在は残念ながらラインナップから消えてしまっていました。
このままMacBook Air自体もなくなってしまうのかな?と思っていたので、今回の新機種発表はとても嬉しいニュースですね。
旧モデルの13インチMacBook Airよりも筐体の大きさも小さくなっているようですので、もし次乗り換えるなら選択肢としてありかもなぁ、と感じました。
なんとメールサーバーそのものを個人宅向けの専用デバイスにして販売を開始した企業が現れました。
Helmという製品です。
誰でも簡単に自分のメールを自分で管理しセキュアに運営できるメールサーバーが作れる「Helm」- Gigazine
ドメインの取得とインターネット回線は必要ですが、その他機器は一切不要で、Helm側のクラウドゲートウェイを利用するので固定IPの割り当ても不要となっています。
Helmのコンセプトは”データのユーザー完全所有化”で、この辺りの思想はownCloudやNextCloudに近いものを感じます。
一般的によく使われるフリーのメールサービスは、各サービスの管理をする企業が管理するサーバーにデータが保存されるため、企業によっては自分のメールデータを勝手に閲覧されてしまう可能性もありますし、たとえプライバシーに慎重な企業が管理していてのぞき見の心配はなかったとしても、クラッキングによるデータ流出のリスクから逃れることはできません。
一方Helmは、メールデータはすべてエンドツーエンドで暗号化され、Helm側が一切データの中身を見ることができない仕様になっているとのこと。
※写真は公式サイトをGoogle翻訳で日本語にしたものです。
さらに、端末内の暗号化を解除する唯一の秘密鍵も専用の物理ストレージになっていたり、Helm自体の起動にもセキュアブートが採用されていたりと、データ流出対策にとても気を配った設計になっていることがうかがえます。
ネット上のサービスを利用する場合と違い、いままで自宅サーバー、いわゆるオンプレミスのサーバーを手に入れるためには自力で環境を構築する必要がありました。
もっともそれが醍醐味だったりしたわけですが、最近は同じようなことがハードをそろえなくてもネット上でできるようになったため、こういったサービスを利用する人が増えていきました。
一方でオンプレミスの方は今回のHelmのような、”知識や高価な機器がなくても構築できる”系の機器が増えているような印象がありますし、今後は一般ユーザー向け製品としての路線へ進んでいくのかもしれませんね。
ついに…
ついに!!!
Pixel 3/3 XL 正式発表キタ――――――――――――――――――――――(゚∀゚)――――――――――――――――――――――!!
いやぁ来ましたね。
Pixel 3はAndroid開発元のGoogle自身が開発したAndroid端末の最新機種です。
見た目はGoogleのロゴが入っていること以外普通のスマートフォンなのですが、実は他のAndroidスマートフォンにはない特徴があります。
1.”Android OS開発元”のGoogleが直接ビルドした”純正のAndroid”が使える。
以前販売されていた”Nexus”シリーズ同様に開発元のGoogleが混ざりけなしのAndroidをインストールしているため、メーカーやキャリア製端末によくある”消せないアプリ”が最小限になっています。
また、メーカーによるAndroidの改造プロセスがない分Android最新版が出た時点でGoogleから直接アップデートを受け取れるため、ほかのAndroidスマホよりも早く新しいOSのバージョンが試せるのも魅力です。
2.Googleの最新機能がいち早く使える
Googleが作ったソフトウェアがそのまま入っているので、Googleが提供する新機能もいち早く試せます。
過去に、先代のPixel2に優先的に搭載された機能として、Googleアシスタント、GoogleLensなどがあります。
また、今回のPixel 3発売とともに、Googleアシスタントがユーザーの代わりに電話に応答し、迷惑電話を撃退してくれる機能も発表されました。
今後新たな機能の発表があった際も、(HWが対応していれば)Pixel 3にも優先的に提供されるとみられます。
3.カメラ性能
背面カメラは12.2 メガピクセルとSonyのXPeriaシリーズよりは劣りますが、光学ズームを搭載しており、Googleの得意分野であるAIを使用した強力な画像補正技術により、非常に綺麗な写真を撮ることができるとのこと。
また、暗いところでも綺麗に撮れるNight Sight機能、
シャッターチャンスを逃してしまっても、シャッターの前後の写真から一番良いものを後から選べる機能など、アマ以上のカメラマンも垂涎の機能がたくさん盛り込まれています。
今回の発表が特に盛り上がった理由として、こういった機能面だけではなく、日本発売が絶望視されてきたPixelシリーズの端末の日本国内発売がされた点があります。
以前の記事でも説明しましたが、日本ではNexusシリーズを最後に、Google純正の端末がしばらく発売されてきませんでした。
その分、久々の純正端末の発売決定は反響が特に大きかったようです。
最近発売されたiPhone XS/XR と単純に比較すると微妙なところではありますが、Google・Androidファンにとってはかなり魅力的な一台なのではないかなと思います。
今日午前2時に、Appleの製品発表イベントで、以前からうわさされていたiPhoneシリーズの新モデルが発表されたようです!!!
発表されたのは3機種
https://www.apple.com/jp/iphone/compare/
今回の新機種はすべてiPhone Xベースになったようです。
左から
iPhone XS iPhone XS Max iPhone XR
の3ラインナップになるようです。
つまり、iPhoneではついにホームボタン無し、ノッチありのデザインが”当たり前”になることになります。
上記のURLから、詳しいスペック一覧も確認できるのですが、その中から個人的に気になったポイントを上げてみます。
まずびっくりするのがこちら。
XSとXS Max はなんと最大容量が512GBに。
もう一般的なモバイルPCよりも大きくなってしまっています。クレイジーすぎです。
iPhoneで動画をたくさん撮る人にはとても嬉しい発表かもしれませんね。
次はプロセッサ。
今回の3機種については、すべて同じプロセッサが搭載されるようです。
廉価版にも最新のプロセッサが搭載されるのは嬉しいですね。
では廉価版と上位版の違いはどこにあるのか、というところですが、まずカメラに差が出てきそうです。
XS、XS Maxは光学ズームがありますが、XRはデジタルズームのみのようです。
ズームしたときの画質も、XS/XS Maxの方が綺麗に撮れそうですね。
こちらはちょっと注意したいポイント。
XS/XS Maxは”ギガビット級LTE”に対応していますが、XRの場合、LTE-Advancedまでの対応になっています。
もっともキャリアが対応していなければギガビット級LTEに対応していても速度が出ませんが、今後のことを考えたときに、より速い通信速度を求める方は注意が必要になるかもしれませんね。
ちなみに、噂されていたデュアルSIMスロットですが、実際はnanoSIMスロットと”eSIM”スロットの2つとなったようです。
eSIMは新しい”内蔵型SIM”の規格で、ソフトウェアによってデータを書き換えることでキャリアを切り替える仕組みになっています。
いろいろな事情から、こちらはキャリアが対応していないと使用することができないため、実質的にはnanoSIMスロット×1のような構成になりそうです。
eSIMの詳細はこちらの記事がわかりやすいので確認してみてください。
次世代SIM規格「eSIM」(イーシム)って何だ? 世界では動き始めているeSIMをわかりやすく解説 – モバレコ
最後に、気になるお値段について。
iPhone発売時期と価格まとめ
・iPhone Xs
$999~
9月14日予約、21日発売・iPhone Xs Max
$1099~
9月14日予約、21日発売・iPhone XR
$749~
10月19日予約、10月26日発売・iPhone 7
$449〜・iPhone 8
$599〜#AppleEvent pic.twitter.com/IXohOfVTxn— こらっぴ (@colappy) 2018年9月12日
XRは84,800円~、XS Maxはなんと¥124,800~となるようです。ちょっと高い…?
その代わり、一世代前の機種となったiPhone 8・iPhone 7 が値下げされ、少し手が届きやすくなりました。
これはちょっとうれしいですね。
アップル、iPhone 8/7などを10,000円~11,000円値下げ – 価格.com 新製品ニュース
今後さらに盛り上がってきそうなApple界隈。
新OSのiOS 12とmac OS Mojaveも間もなくリリースということで、今後の動きにも目が離せませんね。
XperiaはAndroid端末の中でも全体的に1位、2位を争うほどの高性能なものが多い機種です。
Oneソニーをうたっているだけあって、カメラもかなり画素数の高い機種が多く、綺麗に写真を撮ることができます。
ところが、このカメラ、使っているとどんどん重くなっていき、自分の持っているXperiaでは最終的に起動まで10秒弱かかる状態になってしまいました。
しかも、起動後、シャッターを押した後も再び写真が撮影できるようになるまで数秒間固まってしまいます。
あまりの遅さに、同じくカメラに定評のあるiPhoneに浮気しかけていたところ、ネット上でこちらの情報を発見。
Xperiaの発熱・動作が重い等を万能解決?Photo Analyzer Serviceを無効化する方法 – すまおじ.com
記事によると、”Photo Analyzer Service” なるシステムアプリが裏で頻繁に動作しており、これが原因で端末の動作全体が重くなってしまうと事。
幸いにも自分のXperiaに入っているAndroid 6にはプリインストールアプリも無効化できる機能があるため、システムアプリであってもこの”無効化”で対抗することができます。
ということで早速試してみましょう。
まず、設定から”アプリ”を開きます。
通常だとシステムアプリは隠されてしまっています。
表示させるために、右上のメニューアイコンから”システムを表示”を選択。
表示されたアプリ一覧から”Photo Analyzer”を探し出します。
見つけだしたら”無効にする”をタップ。
ボタンが”有効にする”に変わったら設定完了です。
なんとこの設定をした後、端末の動作が劇的に軽くなり、以前では数時間Androidを起動しっぱなしにしておくとカメラが重くなってしまっていましたが、今では丸1日を過ぎても買った直後と同様にすっとカメラが起動するようになりました。
ただ、Photo Analyzerは写真の顔認識を行うなどの機能を持っているサービスとのことで、Photo Analyzerの機能を必要とするXperiaの機能やアプリを使用する方は無効化してしまうと、問題が出るかもしれません。
しばらく様子を見つつ、普段の使い方で不具合が出ないかを確認するようにしてください。
Xperiaの折角の高性能カメラが、動作が重すぎて最近気軽に起動できなくなってしまった…という方は、是非一度試してみてはいかがでしょうか。
最近カメラなどをはじめとして、さまざま機器で使われているSDカード。
実は複数の規格があるのをご存知ですか?
SDカードには実は容量に合わせた3種類の規格と、2種類の転送スピード規格があります。
SDカードの規格には、
SD
SD HC
SD XC
の3種類があります。
SDは128MBから2GBでファイルシステムのフォーマットはFAT16、
SD HCは4GBから32GBまでの範囲でFAT32、
そしてSD XCは64GBから2TBまで で、exFATを用いることになっているようです。
また、SD HC、SD XCについては下位互換性がなく、例えばSDにのみ対応している機器に
SD HCやXCを差しても、ファイルシステムに対応していないなどの理由で使えないことがあるようです。
一方こちらは速度の規格で、最近よく見かけるようになったUHS-Ⅰのマークです。
最低転送速度が10MB/sということで、ビデオカメラなどのデータ転送速度が求められる機器でも快適に使用ができます。
こちらはリーダ・ライタがUHS-Ⅰに対応してなくても使用することができます(ただし、転送速度はリーダ・ライタの性能が上限になります。)
最近のSDカードはUHS-Ⅰ対応の物がほとんどのようですが、安いメモリーカードの中にはまれにUHS-Ⅰに対応していない、遅いSDカードが混ざっていることもあるようなので、注意したいですね。