LinuxなどでGitを使用している場合、パッケージマネージャなどでアップデートをかければ自動で更新してくれますが、Windowsの場合は毎回インストーラーをダウンロードして、そのインストーラーからアップデートをかける必要があり、Linuxとの使用感を比較してしまうと、ちょっと面倒でした。
実は、最近のGit for Windowsでは、手動でサイトからインストーラーをダウンロードしなくてもアップデートが可能になっていることをご存知でしょうか。
【Git】インストール済みのGitをアップデートする【Windows環境】- かずさプログラマーの雑記帳
やり方はとっても簡単。
コマンドプロンプト、Powershell、GitBashのいずれかを起動し、下記のコマンドを実行するだけです。
git update-git-for-windows
すると下記のようになり…
最新バージョンのGitインストーラーが起動します。
あとはインストール時と同様にウィザードに従って進めていくだけです。
自分でインストーラーをダウンロードしに行く手間がなくなっただけで、かなり楽になったような気がします。
WindowsでGitを使用している方は是非一度試してみてください。