Windows10では”デスクトップを表示”アイコンがなく、代わりにタスクバー右端の縦長のボタンがデスクトップ表示ボタンになっています。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/9751669bd1d31d4c526db5c61edad0d3.png)
スタイリッシュでタスクバー上のスペースも取らないのでいいデザインといえばいいデザインなのですが、押せる範囲が小さく、画面の端にあるので、正直たまに押しづらいと感じることがあります。
実は以前のWindowsにあった、”デスクトップを表示する”ボタンですが、Windows10上でも簡単に復活させることが可能なようです。
Windows 10で大きなデスクトップ表示アイコンを作成する方法 – 週刊アスキー
まず、デスクトップを右クリックし、”新規作成”から”ショートカット”を選択します。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/84c2cdfb64aa52e957c1d7fa661859fa.png)
すると、ショートカット作成のウィザードが表示されます。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-19.png)
ウィザードが表示されたら、”項目の場所を入力してください”の欄に次の文字列を入力します。
explorer.exe shell:::{3080F90D-D7AD-11D9-BD98-0000947B0257}
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-19-1.png)
その後次へをクリックします。
ショートカットの名前を指定する画面になるので、”デスクトップの表示”などとして”完了”をクリックします。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-19-2.png)
するとデスクトップにショートカットが作られます。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/98799f95bdcd22d8d3320e5d83a2c5ed-1.png)
この時点でダブルクリックすれば、タスクバー右端のボタンと同様の働きをするようになっています。
あとは、アイコンがわかりづらいので変更します。
アイコンを右クリックし、”プロパティ”をクリック。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/3af8b39624259647d60a5370d505e1f7.png)
下のような画面が出てきたら”アイコンの変更”をクリックします。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-19-3.png)
アイコン選択画面が出てくるので、好きなアイコンを選びます。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/2020-08-19-4.png)
これで見た目もばっちりですね。
あとは、このショートカットを使いやすい場所に配置します。
以前のWIndowsのような操作感を求めるなら、タスクバーへの登録がおすすめです。
ショートカットをタスクバーへドラック&ドロップすればタスクバーに追加することができます。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/fb57a7883ac989d2c3f850affa6b2922.png)
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2020/08/92efb27b10249ed46e632644f85bd13e.png)
この大きさのボタンであれば押しやすいですし、タッチパネルとの相性もよさそうですね。
タスクバーのデスクトップ表示ボタンが押しづらい、大きいぼたんにしたい、という方は是非試してみてください。