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WSL2ベースのDocker Desktopを入れてみた!

docker

前回の記事でWSL2へ切り替えることに成功したので、今回はいよいよDocker ToolsからWSL2ベースのDocker版に乗り換えることにしました…!!!

WSL2はかなり新しいWindows10の機能ですが、Docker側は公式に対応しており、Windows版のDocker Desktopをインストールすることで、簡単にWSL2上でDocker Engineを動かすことができます。

インストーラーはDockerの公式HPから入手できます。

Docker Desktop – Docker

インストーラーを起動するとこんな感じ。

WSL2を使用するかどうかと、デスクトップにDockerのショートカットを配置するか以外は特に選択肢はなく、ほどんど画面に従って進めていけばインストールは完了です。

Dockerの基本的な使い方を説明するチュートリアルも、英語ではありますがかなりわかりやすく、親切に思えます。

#もっともチュートリアルのコマンドだけではそのまま打ち込んでもすんなりは動きませんでしたが…(苦笑

ただ、Hello Worldコンテナは特に初期設定なくすんなり動作したので、基本的に動作させるまでの敷居は非常に低いと思います。

この後、今までDocker Toolbox上で動作させていた、開発で使用しているコンテナも起動させてみましたが、WSL2が原因の不具合はいまのところ発生しておらず、快適です。

WSL2が使える状況下でDockerを使おうと思っている場合は、使わない手はないと思うので、是非試してみてください。

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