Linuxを使用していると、各リソースの使用率やストレージやマシンの温度などの推移をCUI上でリアルタイムで確認したいときがあります。
そんな時は、watchコマントを使用すると便利です。
watchコマンドの使い方は下記の通り。
watch -n 秒数 定期実行したいコマンド
下の画像は、マザーボードから送られてくる各温度センサーの値を表示する”sensors”コマンドを実行した場合の画面です。
テキストがどんどん追記されていくようなイメージかと思ったら、(htopのような)一画面分のバッファを丸々書き換えるような感じの動作になっていました。
更新日時(最後にwatchコマンドによってコマンドが実行された時間)なども表示されるのでわかりやすいですね。
簡単にモニタリングを行いたい場合はおすすめです。