先日に引き続き、Android アプリが 64ビットに対応しているかを確認する方法・第二段です。
後輩君が違う方法を教えてくれたので、こちらの方法でも確認してみました。
参考にしたサイトはこちらから。
Android の 64bit 対応のapkファイルの作成方法 – 強火で進め
http://nakamura001.hatenablog.com/entry/20180717/1531822914
使用するのは、aapt
というコマンドです。
私はコマンドプロンプト上で実行しました。
実行するコマンドは下記のとおりです。
aapt dump badging [アプリのAPKファイル]
ただ、パスが通っていなかったので、コマンドが実行できる場所まで移動します。
私の場合は、下記の場所にありました。
C:\Users\[ユーザー名]\AppData\Local\Android\sdk\build-tools\29.0.0-rc3
で、上記を実行すると、ズラズラとよく分からないデータが出力されるので、その中から native-code:
という記述を探します。
ここに arm64-v8a
が含まれていたら、64ビットに対応している APK ファイルが作成されているとのことでした。
私もこちらの方法で確認したところ…そもそも native-code:
という記述が見つかりませんでした。
…Cordova のアプリだからでしょうか?
でも、APK ファイルの作成は Android Studio で行ったのですが…。
ちょっとよく分からない結果になってしまいました。
以上、Android アプリが 64ビットに対応しているかを調べる方法でした。
どなたかの参考になれば幸いです。