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村上 著者:村上

【Cordova】Android・iOSのスプラッシュ画像のサイズと指定方法

毎回毎回サイズが分からなくなるのでまとめ。
今回はスプラッシュスクリーン画像のサイズについてです。

なお、アイコンのサイズについては、以前まとめましたので、よろしければこちらもご参照ください。

【Cordova】アプリのアイコンの設定方法とAndroidのアイコンサイズまとめ

タイトルに Android と書いてありますが、iOS のサイズも載せてあります。

 

プラグインは、以前にも紹介した cordova-plugin-splashscreen を使います。
下記コマンドでインストールしてください。

cordova plugin add cordova-plugin-splashscreen

インストールが完了したら、スプラッシュスクリーン画像を用意します。
Androidは下記のサイズです。

  • ldpi – 200 x 320
  • mdpi – 360 x 640
  • hdpi – 480 x 800
  • xhdpi – 720 x 1280
  • xxhdpi – 1080 x 1920
  • xxxhdpi – 1440 x 2560

ちなみに、横幅 × 高さなのでご注意ください。
画像が用意出来たら、res/screen/android ディレクトリを作成し、そこに保存します。
で、config.xml に下記を記述してください。
なお、ファイル名は変更してもOKです。

<platform name="android">
    <preference name="SplashMaintainAspectRatio" value="true" />
    <splash density="hdpi" src="res/screen/android/android-hdpi.png" />
    <splash density="ldpi" src="res/screen/android/android-ldpi.png" />
    <splash density="mdpi" src="res/screen/android/android-mdpi.png" />
    <splash density="xhdpi" src="res/screen/android/android-xhdpi.png" />
    <splash density="xxhdpi" src="res/screen/android/android-xxhdpi.png" />
    <splash density="xxxhdpi" src="res/screen/android/android-xxxhdpi.png" />
</platform>

ちなみに、2行目の SplashMaintainAspectRatio プロパティは、画面サイズに合わせて画像を引き延ばすか、もしくは縦横比はそのままで拡大/縮小するかを指定できます。
上記のように true を指定すると、縦横比そのままの拡大/縮小になります。

次に、iOSの設定です。
iOS は、config.xml に記載する設定にもファイルサイズも記載されているので、その通りのサイズでご用意ください。 画像は、res/screen/ios に保存します。

<platform name="ios">
    <splash height="480" src="res/screen/ios/Default.png" width="320" />
    <splash height="960" src="res/screen/ios/Default@2x.png" width="640" />
    <splash height="1136" src="res/screen/ios/Default-568h@2x.png" width="640" />
    <splash height="1334" src="res/screen/ios/Default-667h@2x.png" width="750" />
    <splash height="2208" src="res/screen/ios/Default-736h@3x.png" width="1242" />
    <splash height="1024" src="res/screen/ios/Default-Portrait.png" width="768" />
    <splash height="2048" src="res/screen/ios/Default-Portrait@2x.png" width="1536" />
</platform>

あとは、アプリをビルド・実行すればOKです。
パスやファイル名などが間違っていなければ、問題なく表示されるはずです。

 

以上、Cordovaアプリにスプラッシュページを追加する方法と、その画像サイズでした。

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村上 著者:村上

【Cordova】外部サイトをアプリ内ブラウザで表示できるプラグイン「cordova-plugin-inappbrowser」

昨年末にも似たような記事を投稿しましたが、今回はプラグインを使って外部サイトアプリ内ブラウザで表示する方法について。
まだ iOS でしか動作検証できていませんが、結構良い感じに動作したので、Android でも確認して、採用するか決めたいと思います。

使用したプラグインは、「cordova-plugin-inappbrowser」です。
GitHubはこちらから。

GitHub – apache/cordova-plugin-inappbrowser: Apache Cordova Plugin inappbrowser
https://github.com/apache/cordova-plugin-inappbrowser

ただ、今回は下記のサイトの方が参考になりました。

InAppBrowser プラグイン|Monaca Docs
https://docs.monaca.io/ja/reference/cordova_6.2/inappbrowser/

モナカのドキュメントのページですが、プラグインなどは同じものを使えるので問題なし。

 

実装方法ですが、まずは下記のコマンドでプラグインをインストールします。

cordova plugin add cordova-plugin-inappbrowser

インストールが完了したら、あとは下記の関数を呼び出して、サイトを開くだけ。

const url = '[開きたいページのURL]';
cordova.InAppBrowser.open(url, '_blank', 'location=no');

実際の画面はこんな感じ。

私のコードでは、一連の処理を抜粋して書くとこうなります。
ちなみに、React を使用しておりますので、悪しからず。

openSite(url) {
  cordova.InAppBrowser.open(url, '_blank', 'location=no');
}
render() {
  const url = '[開きたいページのURL]';
  return (
    <main>
      <a onClick={() => this.openLink(url)}>ページを開く</a>
    </main>
  );
}

なお、cordova.InAppBrowser.open() には引数がいくつかあります。
個人的に指定しておいたほうがいいと思うのは、第3引数の、location=no ですね。
こちらはロケーションバーの表示/非表示の設定を行えます。
で、デフォルト値が Yes なのですが…正直、格好悪い…!
そのため、申し訳ないのですが、速攻非表示にさせてもらいました…。
他にも、下の「完了」の文言を変えたり、新規のウィンドウを開く際に、キャッシュやCookie を削除することもできるらしいです。
その辺りは、状況に応じて設定してください。
なお、複数設定する場合、プロパティをスペースなしのカンマ区切りで指定してください。

 

以上、Cordova アプリで外部サイトをアプリ内ブラウザで表示する方法でした。

最後に、以前投稿した記事についてもご紹介しておきます。

【Cordova】外部サイトをアプリ内ブラウザで表示する方法
https://cpoint-lab.co.jp/article/201811/【cordova】外部サイトをアプリ内ブラウザで表示する/

こちらは Whitelist を利用してアプリ内ブラウザを開く方法です。
同じように外部サイトを開くことはできるのですが、前のページに戻れなかったので、この方法は却下しました。

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村上 著者:村上

【Cordova】アプリがオフラインになったことを検知する方法

タイトル通り、今回はアプリ(というより、アプリが実行されている端末?)がオフラインになったことを検知する方法についてです。
現在開発中のアプリは、当然ながらデータ通信が行われているので、アプリ利用時は常にオンラインである必要があるのですが、何らかの原因でオフラインになったときに、それを通知して、ネットワーク環境の確認を促すようにしたかったためです。

 

今回は、下記のCordovaのページを参考にしました。

オフライン – Apache Cordova
https://cordova.apache.org/docs/ja/3.1.0/cordova/events/events.offline.html

実装方法はとても簡単で、プラグインの追加なども不要!
私の環境では、index.js ファイル内に、下記のコードを追加するだけでした。

document.addEventListener("offline", onOffline, false);

function onOffline() {
    // オフラインの時に実行したい処理
}

サンプルコードを見ると、追加ファイルは index.html である場合もあるようです。
こちらは、開発環境に合わせて変更してください。

あとは、onOffline() 内に実行したい処理を記述すればOKです。
私は、Toast でエラーメッセージを表示しています。

なお、iOS の初回起動時、最初の オフラインイベントは少なくとも起動に 1秒かかりますとのこと。
こちらは仕様のようなので、諦めて受け入れるのが良さそうです。
また、Android や iOS は問題ありませんが、Windows Phone 7 など、端末によっては、オフラインが検知できないこともあるようなので、対応しているか十分注意してください。
…Android と iOS が対応していたら、ほぼほぼ大丈夫だとは思いますけどね。

 

以上、アプリがオフラインになったことを検知する方法でした。
プラグインも不要なので、実装しておいても良いと思います。

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村上 著者:村上

【Cordova】アプリにステータスバーを追加する方法

設定したのがずいぶん前だったので忘れていました…。
今回は、Cordova で開発しているアプリにステータスバーを追加する方法についてご紹介します。
Android なら、特に意識せずに開発ができるのですが、iOS で、特にヘッダーが固定されているデザインの時にデザインが少々崩れます。
ステータスバーのエリアまで、アプリの画面になるので、ヘッダー固定で、それ以外の要素がスクロールになったとき、ヘッダーを突き抜けてスクロールしてしまいます。
スクリーンショットを取り忘れてしまったので文章で書いておりますが、わかりにくいですね…。
発生した現象については、下記の記事が参考になります。

cordova-plugin-statusbarの使い方。 – Qiita
https://qiita.com/nagao_norihiro/items/2e6189c147098dc63ab9

そのため、iOSを対象としているときや、どうしても必要ない!という場合以外は、念のため導入しておくことをおすすめします。

 

さて、ステータスバーを設定する方法ですが、cordova-plugin-statusbar というプラグインを使用します。
GitHub のページは下記から。

GitHub – apache/cordova-plugin-statusbar: Apache Cordova
https://github.com/apache/cordova-plugin-statusbar

プラグインのインストールは、下記のコマンドを実行します。

cordova plugin add cordova-plugin-statusbar

インストールが終わったら、config.xmlpreference で設定します。
まず、ステータスバーを有効にする場合は、下記を追加します。

<preference name="StatusBarOverlaysWebView" value="false" />

次に、ステータスバーの背景色を下記で指定します。

<preference name="StatusBarBackgroundColor" value="#000000" />

なお、色の指定は16進数 6文字で指定してください。
白色だからと、うっかり #FFF と書いたところ…青になりました。
きっちり 6文字で記載してください。

あとは、iOS でよくある、ステータスバーとタップすると上までスクロールするという処理を追加したい場合は下記を追加ます。

<preference name="StatusBarDefaultScrollToTop" value="true" />

デフォルト値は false なので、ステータスバータップでスクロールをさせたい場合は、true に設定します。

最後に、私は使いませんでしたが、ステータスバーのスタイルを指定するときは、下記を使用します。

<preference name="StatusBarStyle" value="lightcontent" />

設定できるオプションは、default, lightcontent, blacktranslucent, blackopaque があるようです。
デフォルト値は lightcontent です。

 

以上、Cordova アプリにステータスバーを追加する方法でした。
Android のみであれば任意でOKだと思いますが、iOS で利用するのであれば、導入しておくことをおすすめします。

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村上 著者:村上

【Cordova】iOS端末でのバウンススクロールを無効化する方法

Cordova アプリを iPhone の実機で動作確認したとき、何も設定していないと、端までスクロールした際にびよーんと伸びる、という現象が起こるかと思います。
今回はこの現象を無効化する方法について。
ちなみに、これのことを「バウンススクロール」もしくは「オーバースクロール」と呼びます。

 

今回参考にさせていただいた記事はこちらから。

Cordova iOS アプリで画面外にまでオーバースクロール (バウンド) しないようにする – Corredor
http://neos21.hatenablog.com/entry/2017/06/21/080000

早速、結論の実装方法を紹介すると、comfig.xml に下記を追加するだけです。

<preference name="DisallowOverscroll" value="true" />

こちらを追加してアプリを実行すると、画面端までいくとそれ以上スクロールしなくなります。
この設定を追加すれば、例えば Twitter のように、「タイムラインの一番上まで行ったときに、さらにスクロールすると再読み込みを行う」などの、スクロールがトリガーとなった処理を行いたいときに、挙動がおかしくなることを防ぐことができます。

 

ちなみに、今回のバウンススクロール禁止を検索していた時、下記の CSS プロパティにもヒットしました。

body {
   overscroll-behavior: none;
}

こちらは、Google Chrome などのブラウザでは正常に動作しましたが、Cordovaアプリでは特に効果はないようでした。
他にも、height: 100%;overflow: hidden; を使って、スクロール自体を発生させない&無効にするという方法もありましたが、他の要素がスクロールできなくなるなど影響があったので、こちらは採用しませんでした。
何より、comfig.xml に一行追加するだけ!という手軽さなら、こちらを採用しない手はないかと。

 

以上、CordovaアプリをiOSで実行した時のバウンススクロールを無効化する方法でした。
一気にアプリらしくなるので、是非、導入をご検討ください。

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村上 著者:村上

【Cordova】アプリにスプラッシュスクリーンを追加する方法

先日の記事で、アプリの画面を iPhoneX に対応させる方法について紹介しましたが、その中で取り上げた「cordova-plugin-splashscreen」というプラグインについてしっかりとしたご紹介をしていなかったので、今回はそちらのプラグインについて。
名前のとおり、アプリにスプラッシュスクリーンを追加するためのプラグインです。
なお、スプラッシュスクリーンとは、アプリを起動した時に表示される画面のことです。
LINE を思い出してもらえれば分かりやすいかと思います。

GitHubのページはこちらから。

GitHub – apache/cordova-plugin-splashscreen: Apache Cordova Plugin splashscreen
https://github.com/apache/cordova-plugin-splashscreen

 

では、実装方法です。
まず、下記のコマンドを実行してインストールします。

cordova plugin add cordova-plugin-splashscreen

もしくは、下記でも可です。

cordova plugin add https://github.com/apache/cordova-plugin-splashscreen.git

インストール後は、/res/screen ディレクトリを作成し、その中に各プラットフォーム名のディレクトリを作成します。
例えば、Android、iOS であれば、/res/screen/android/res/screen/ios ディレクトリを作成します。
各プラットフォームのファイル内に、表示したいスプラッシュスクリーンの画像を置きます。

あとは、config.xml に下記のようにスプラッシュページの設定を追加します。
なお、ファイル名は適宜変更してください。

<platform name="android">
    <splash src="res/screen/android/splash-land-hdpi.png" density="land-hdpi"/>
    <splash src="res/screen/android/splash-land-ldpi.png" density="land-ldpi"/>
    <splash src="res/screen/android/splash-land-mdpi.png" density="land-mdpi"/>
    <splash src="res/screen/android/splash-land-xhdpi.png" density="land-xhdpi"/>
    <splash src="res/screen/android/splash-port-hdpi.png" density="port-hdpi"/>
    <splash src="res/screen/android/splash-port-ldpi.png" density="port-ldpi"/>
    <splash src="res/screen/android/splash-port-mdpi.png" density="port-mdpi"/>
    <splash src="res/screen/android/splash-port-xhdpi.png" density="port-xhdpi"/>
</platform>
<platform name="ios">
    <splash src="res/screen/ios/Default~iphone.png" width="320" height="480"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default@2x~iphone.png" width="640" height="960"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default-Portrait~ipad.png" width="768" height="1024"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default-Portrait@2x~ipad.png" width="1536" height="2048"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default-Landscape~ipad.png" width="1024" height="768"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default-Landscape@2x~ipad.png" width="2048" height="1536"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default-568h@2x~iphone.png" width="640" height="1136"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default-667h.png" width="750" height="1334"/>
    <splash src="res/screen/ios/Default-736h.png" width="1242" height="2208"/>
</platform>

以上で設定は終了です。
なお、Android は、下記の設定を追加することで、スプラッシュスクリーンの表示時間を変更することもできるとのこと。

<preference name="SplashScreenDelay" value="10000" />

こちらも config.xml に追加してください。
変更前のデフォルト値は 3000 です。
私はやった事がないのでわかりませんが…もし、表示時間を変更する必要がある場合はご活用ください。

 

以上、Cordova アプリにスプラッシュスクリーンを追加する方法でした。
スプラッシュスクリーンを追加すると、一気にアプリらしくなるのでおすすめです。
また、iPhoneX の画面レイアウトにも対応できるので、是非導入をご検討になってはいかがでしょうか。

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村上 著者:村上

【Cordova】プラットフォームごとにCSSファイルを切り替える方法

今回はタイトル通り、CordovaアプリでプラットフォームごとにCSSを切り替える方法について。
デザインにもよるかもしれませんが、覚えておくと意外と便利です。

今回参考にさせていただいた記事はこちら。

第3回:Apache Cordovaでプラグインを使ってみよう (1/5):連載:Visual Studio+Apache Cordovaで始めるiOS/Androidアプリ開発 – @IT
http://www.atmarkit.co.jp/ait/articles/1605/23/news032.html

こちらの2ページ目に記載されている内容です。

 

こちらの設定はそれほど難しくなく、まずは大元となるCSSを作成し、アプリ内で読み込みます。
ここでは仮に style.css としておきます。
次に、プロジェクトのルートディレクトリ直下に merges ディレクトリを作成し、更にそのフォルダ内に、android、ios など、プラットフォーム名のディレクトリを作ります。
最後に、各プラットフォーム内にcssディレクトリを作成し、その中に、上で作成した style.css ファイルをコピー&ペーストします。
イメージとしてはこんな感じ。

merges
 ┗ android
   ┗ css ― style.css
 ┗ ios
   ┗ css ― style.css

あとは、各プラットフォームの style.css ファイルを変更すればOKです。

なお、大元の CSS から変更がない場合は、そのプラットフォームのディレクトリを作成する必要はありません。
例えば、iOS はデザインを追加もしくは変更したいけど、Android はそのままでOKという場合は、ios ディレクトリ以下のみを作成するだけで、変更が反映されます。

注意点というか推奨ですが、こちらを実装する場合は、切り替える必要のある記述のみを 別ファイルに抜き出すことをおすすめします。
一度こちらの方法でCSSを切り替えたとき、CSSファイルをそっくりそのままコピーして各プラットフォームごとに配置してしまったので、CSS ファイルの内容を把握するのが若干大変でした。
是非、私と同じわだちを踏まないようにしてください…。

また、JavaScript や画像でも上記の方法を用いれば、同様にプラットフォームごとに処理を変更することができます。
が、私は試したことがないので…興味やその必要性のある方は、是非実際にお試しください。

 

以上、プラットフォームごとにCSSを切り替える方法でした。
もし以前の私のように、同じことにお悩みの方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければ幸いです。

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村上 著者:村上

【Cordova】アプリの見た目をiPhoneXの画面に対応させる方法

現在開発中のアプリを、ノッチのある iPhoneX で動作確認したところ、個人的に非常に見た目が格好悪かったので、その対処法について。
結果としては、無事にノッチにも対応した見た目に変更することができました。

なお、今回参考にさせていただいた記事はこちら。

検証。iPhone Xでアプリの見た目はどうなるのか?|モナカプレス
iPhone X に対応したモバイルサイト・Cordova アプリの作り方と注意点 – Naoki Matagawa – Medium

 

早速適用方法ですが、まず HTML に下記の Metaタグを追加します。

<meta name="viewport" content="user-scalable=no, initial-scale=1, maximum-scale=1, minimum-scale=1, width=device-width,viewport-fit=cover">

contentviewport-fit=cover を追加しています。
こちらを追加することで、アプリの起動時に画面の上下にあった白いエリアが無くなります。
これだけでも大分アプリらしくなりますが、やはりノッチが気になる…。

ので、次に 下記のコマンドで、スプラッシュページのプラグインを追加します。

cordova plugin add cordova-plugin-splashscreen

そうしたら、下のサイズ・名前の画像を用意します。

  • Default@2x~iphone~anyany.png – 1334×1334
  • Default@2x~iphone~comany.png – 750×1334
  • Default@2x~iphone~comcom.png – 1334×750
  • Default@3x~iphone~anyany.png – 2208×2208
  • Default@3x~iphone~anycom.png – 2208×1242
  • Default@3x~iphone~comany.png – 1242×2208
  • Default@2x~ipad~anyany.png – 2732×2732
  • Default@2x~ipad~comany.png – 1278×2732

保存場所は、res/screen/ios ディレクトリの中です。
結構大きいサイズの画像が必要です。

で、画像が用意出来たら、config.xml に下記の設定を追加します。

<platform name="ios">
    <splash src="res/screen/ios/Default@2x~iphone~anyany.png" />
    <splash src="res/screen/ios/Default@2x~iphone~comany.png" />
    <splash src="res/screen/ios/Default@2x~iphone~comcom.png" />
    <splash src="res/screen/ios/Default@3x~iphone~anyany.png" />
    <splash src="res/screen/ios/Default@3x~iphone~anycom.png" />
    <splash src="res/screen/ios/Default@3x~iphone~comany.png" />
    <splash src="res/screen/ios/Default@2x~ipad~anyany.png" />
    <splash src="res/screen/ios/Default@2x~ipad~comany.png" />
</platform>

ここまで完了した状態で実行すれば、アプリの画面がノッチの部分まできちんと広がります。
が、広がりすぎで、レイアウトによっては角が欠けたりするので、下記の CSS を追加します。

html {
    padding-top: constant(safe-area-inset-top);
    padding-top: env(safe-area-inset-top);
    padding-right: constant(safe-area-inset-right);
    padding-right: env(safe-area-inset-right);
    padding-left: constant(safe-area-inset-left);
    padding-left: env(safe-area-inset-left);
    padding-bottom: constant(safe-area-inset-bottom);
    padding-bottom: env(safe-area-inset-bottom);
}

こちらを指定することで、ノッチ部分等に画面が被さるのを防ぐことができます。
なお、場合によっては html への指定ではうまくいかない場合がありますので、その辺りはデザインによって適宜変更してください。
私は ヘッダーとフッターがあるデザインだったため、padding-toppadding-bottom は html ではなく、ヘッダーとフッターにそれぞれ指定しました。
なお、上記の設定は、端末が iPhoneX の時のみ有効になりますので、Android や 他の iPhone 端末には影響しません。

 

以上、Cordova アプリの見た目を iPhoneX に対応させる方法でした。
設定は意外と簡単で、むしろスプラッシュページの画像を用意する方が面倒でした。
もし同じことでお悩みの方がいらっしゃいましたら、参考にしていただければと思います。

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村上 著者:村上

【アプリ】iOSでビーコンの信号が受信できているかを確認できるアプリ「Beacon Scanner」

以前、Android でビーコンの情報を確認できるアプリ「Beacon Scanner」をご紹介しましたが、iOSでも良さそうなアプリを見つけたのでご紹介。
同じ名前の「Beacon Scanner」です。
が、こちらはどちらかというと、ビーコンの信号が受信できているかを調べるアプリですね。
UUID など、ビーコンの信号情報そのものを確認したい場合は不向きです。

アプリのインストールはこちらから。

Beacon Scaner on the App Store
https://itunes.apple.com/us/app/beacon-scaner/id1224905991?mt=8

ちなみに、Androidアプリの Beacon Scanner を紹介した記事はこちら。

【アプリ】AndroidでキャッチしたBeaconの情報を確認できるアプリ「Beacon Scanner」
https://cpoint-lab.co.jp/article/201809/【アプリ】androidでキャッチしたbeaconの情報を確認でき/

 

実際の画面はこんな感じ。

シンプルでわかりやすい!

ただ、使用する前に、ビーコンのUUID を登録する必要があるので要注意です。

上の画像のように、受信したい UUID を登録します。
そのため、ビーコンも ID が同じものでなければ、受信できているかどうかはわかりませんのでご注意ください。

UUID を登録後は、左のメニューから「Scan Beacon」をタップすれば、ビーコンをスキャンし、受信できたビーコンの情報を表示してくれます。

あとは、端末の Bluetooth を有効にしておくことをお忘れなく。

 

以上、iOS でビーコンの信号を受信できているかを確認できるアプリのご紹介でした。
個人的には、以前紹介した Android アプリの方が使い勝手が良いと思いますね。
ただ、アプリ開発時に「そもそも、これ本当にビーコン受信できてるの?」と心配になることがあるので、その心配を解消するためにはとても有効なアプリかと思います。
是非、ご活用ください。

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村上 著者:村上

【Xcode】「An error was encountered while attempting to communicate with this device.」エラーの対処法

Xcodeでアプリ開発中に遭遇したエラーについて。
エラーは「An error was encountered while attempting to communicate with this device.」というものです。
訳すと「このデバイスと通信しようとしたときにエラーが発生しました。」とのこと。通信時のエラーのようですね。
解決方法は全く難しくなかったのですが、エラー文だけでは詳細な原因がわからなかったので、今後また遭遇した時のためにまとめます。

今回参考にさせていただいた記事はこちらから。

【Xcode9】An error was encountered while attempting to communicate with this device.のエラーが出た場合の対処方法【iOS11】|ニートに憧れるプログラム日記
http://program-life.com/227

 

さて解決策ですが、まず1つ目は、プロジェクトを Clean するというもの。
通常ですと、Build → Run の流れかと思いますが、一度 Clean してから Build を行うと解決できることがあるのだとか。
ただ、私の環境ではこの方法では解決できず。

2つ目は、Xcode の再起動です。
単にウィンドウを閉じるだけでなく、完全に終了してから、再度 Xcode を起動します。
で、再度 Build して実行します。
この方法を試したところ、問題なくアプリを実行できました!

他にも、使用しているiPhoneを再起動する方法や、最終手段として(Gitを使用している場合)一つ前のコミットに戻る方法もあるとのこと。
…とりあえず、Git 操作をしなくて済んでよかった…。
または、デバイスとの通信エラーのようなので、一度デバイスとの接続を解除してから、再接続するのも効果的かもしれませんね。

 

以上、Xcode でアプリを実機起動できなかった時の対処法でした。
今回のエラーは対処が簡単でよかったです。

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