浜松のWEBシステム開発・スマートフォンアプリ開発・RTK-GNSS関連の開発はお任せください
株式会社シーポイントラボ
TEL:053-543-9889
営業時間:9:00~18:00(月〜金)
住所:静岡県浜松市中区富塚町1933-1 佐鳴湖パークタウンサウス2F

Windows版”/dev/null”を使う方法

Windows 10

Linux上で、あらゆるものを無に還してくれる(?)便利な”/dev/null”デバイスですが、Windows上のシェルで同様の処理をしたい!と思った時に困ったことはないでしょうか。

実は、WindowsにもLinuxの/dev/nullに相当する存在が用意されています。

NUL (空のファイル) – DOS コマンド一覧 – Programming Field

‘nul’というデバイスファイルです。

このファイルは、各ディレクトリ上に仮想的に存在する扱いとなっていて、どのディレクトリにいても呼び出すことができます。

(逆に言うと、nulというファイルがすべてのディレクトリに存在する扱いになっているため、Windows上では’nul’というファイル名でファイルを作ることはできません。)

例えば、次のような”test.txt”というファイルを作成したとします。

C:\Users\user>type test.txt
hogehoge

では、nulを使って次のようにしてみます。

C:\Users\user>type nul > test.txt

そのあとで再びtest.txtの内容を表示してみます。

C:\Users\user>type test.txt

C:\Users\user>

test.txtの中身が空になりました。

勿論、次のような使い方もできます。

例:
huga.exe … 何か文字列を吐き出すプログラム

C:\Users\user>huga.exe > nul

ということで、ほぼLinuxの/dev/nullと同じことができそうです。

ただし、nulはcmdのみで利用できる存在で、PowerShellでは使うことができないので注意が必要です。

  • この記事いいね! (0)