Androidで描画の速度が遅い…という方はGPUレンダリングの設定を行うことで改善する場合があるようです。
Androidのスクロールを大きく改善する?「GPUレンダリング」機能をONにしてみよう – TeraDas
まず、システム設定を開きます。
![](https://i0.wp.com/cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/Screenshot_20190729-170547-1.png?fit=498%2C1024&ssl=1)
中からシステムをタップすると下のような画面になります。
![](https://i1.wp.com/cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/Screenshot_20190729-170531-1.png?fit=498%2C1024&ssl=1)
開発者向けオプションをタップ。
![](https://i2.wp.com/cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/07/Screenshot_20190729-170524.png?fit=498%2C1024&ssl=1)
“GPUレンダリングを使用” “HWオーバーレイを無効” の2項目を有効化します。
これで画面の描画に常にGPUが使用されるようになり、画面描画時のCPUの負荷が減ります。
ただし、機種によってはGPUの性能が低かったりするとかえって動作が遅くなってしまったり、CPUで処理させた方が高速だったりするケースもありますし、あまり変わらいケースもあるようです。
ON/OFFそれぞれの状態で動作を確認してみてどちらの方が動作が早くなるか確認しながら設定するといいかもしれません。
ちなみに、開発者オプションは初期状態では表示されていないので、端末情報のビルド番号を複数回タップして表示させる必要があります。