今回は、Google Analytics を Cordova アプリで使うためのプラグイン「google-analytics-plugin」についての紹介です。
そう言えば入れてなかった…と気づき、実装。
GitHub のページはこちらから。
https://github.com/danwilson/google-analytics-plugin
https://github.com/danwilson/google-analytics-plugin
実装方法については、こちらのサイトが分かりやすいかと。
Google Analyticsプラグインを使ってアプリの行動分析を行おう|モナカプレス
https://press.monaca.io/atsushi/447
まず下記のコマンドでプラグインをインストールします。
cordova plugin add https://github.com/danwilson/google-analytics-plugin.git // または cordova plugin add cordova-plugin-google-analytics
インストールが終わったら、下記のコードを deviceready
イベントのタイミングで実行します。
window.ga.startTrackerWithId('[トラッキングID]');
画面を追跡するには下記のコードを利用します。
window.ga.trackView('[画面名]')
また、ボタンを押したり、検索を実行したタイミングなどでイベントを記録したい場合には、下記のコードを追加します。
window.ga.trackEvent('Category', 'Action', 'Label', Value);
Label と Value はオプションで、Value には数値が入ります。
意外と簡単!と思ったのですが、実は最初のトラッキング ID の指定から躓いております。
Google Analytics のページで、新しいプロジェクトを追加したのですが、モバイルアプリを選択すると、「トラッキングIDの発行」ではなく「アプリの追加」になっていて、ここでは ID が取得できないのかも?
ならどこに?と探しているのですが、未だ見つけられておりません。
で、色々見て調べていたのですが、そもそも、プロジェクト作成時に Firebase のプロジェクトと連携させたんですよね。
…これは、Google Analytics ではなく、Firebase のアナリティクスを使った方が早いのでは…!
ということで、その方向で進めてみたいと思います。
以上、Google Analytics を Cordova アプリに導入するためのプラグイン「google-analytics-plugin」のご紹介でした。