2023-11-06
ipaファイルをデプロイゲートにアップロードするためにarchive->organizerを開こうと
すると、archive自体はbuild successしたのに、実際にはorganizerが全然開こうとしない。
先週まで動いていたのに何事かと思い調査するも、あまりにも情報がなさすぎて
結局xcode周りの環境チェックを行うことにした。
使用しているnode.jsやnpm、cordovaのバージョンが極端に低いなどの異常は特にない
と思っていましたが、良くみるとxcodeのディレクトリがダウンロードフォルダの
中にありました。今までこのディレクトリの中にいても普通にorganizerは開いていたのですが
このxcodeをlaunchpadの中にドラックさせてarchiveすると、見事にorganizerが
表示され、archiveしたアプリの履歴も正しく表示されました。今まで動いていたよな?
非常にレアケースですが、以下のようなことが引き金になっておきる可能性もあります。
cocoapadのバージョンをどこかであげており、依存関係に影響が生じた。
deriverdDataフォルダにキャッシュが溜まっていた
また、コルドバフレームワークを使っている場合は、長らくつかっていなかったプラットフォームファイルを
cordova platforms rm iosで消さずにそのまま使い続けても起きます。
xcodeインストールの際にインストール先をダウンロード先に指定していたのがダメだったことが
わかりこれで一安心。