【xcode】archiveしてもorganizerが表示されない時の対処法

  • 2022年9月21日
  • 2024年2月21日
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ipaファイルをデプロイゲートにアップロードするためにarchive->organizerを開こうと

すると、archive自体はbuild successしたのに、実際にはorganizerが全然開こうとしない。

先週まで動いていたのに何事かと思い調査するも、あまりにも情報がなさすぎて

結局xcode周りの環境チェックを行うことにした。

使用しているnode.jsやnpm、cordovaのバージョンが極端に低いなどの異常は特にない

と思っていましたが、良くみるとxcodeのディレクトリがダウンロードフォルダの

中にありました。今までこのディレクトリの中にいても普通にorganizerは開いていたのですが

このxcodeをlaunchpadの中にドラックさせてarchiveすると、見事にorganizerが

表示され、archiveしたアプリの履歴も正しく表示されました。今まで動いていたよな?

非常にレアケースですが、以下のようなことが引き金になっておきる可能性もあります。

cocoapadのバージョンをどこかであげており、依存関係に影響が生じた。

deriverdDataフォルダにキャッシュが溜まっていた

また、コルドバフレームワークを使っている場合は、長らくつかっていなかったプラットフォームファイルを

cordova platforms rm iosで消さずにそのまま使い続けても起きます。

xcodeインストールの際にインストール先をダウンロード先に指定していたのがダメだったことが

わかりこれで一安心。

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