Alamofireでhttp通信を行う

swiftではデフォルトでURLsessionというhttp通信を行うメソッドが備わっておりますが

それ以外にもAlamofireというライブラリでもhttp通信を行うことができます。

URLSessionと比べてリクエストのコードの量が少なく書きやすい利点がありますが

ライブラリなので今後アップデートされた時にAlamofireのバージョンと

cocoapodのバージョンが合わなくてエラーを引き起こしたりとめんどくさそうな

可能性を秘めているためどちらが絶対良いということは無いと思います。

Alamofireをインストールするには、podFileの#Pods for SampleApp0809の行の下にpodライブラリを

定義します。

# Pods for SampleApp0809
  pod 'Alamofire', '~> 5.2'

その後にpod installでアプリにインストールができます。

http通信のシンプルな実装の仕方は以下の通りになります。

import UIKit
import Alamofire

class ViewController: UIViewController {

    override func viewDidLoad() {
        super.viewDidLoad()
        AF.request("https://httpbin.org/get").response { response in
          print(response)
          if let data = response.data {
            print(String(data: data, encoding: .utf8)!)
          }
       }
    }
}

クロージャの中でレスポンスを受け取ってprintで確認することができます。

URLSessionとどっちを使うかは好みの問題だと思います。

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