React Native で開発中のアプリに ESLint を導入した際に遭遇したエラー第 4弾です。
今回は「no-case-declarations」というエラーの対処方法です。
こちらの対応には、下記の記事が参考になりました。
ES2015 ESLint no-case-declarationsを解決する方法 – rilakkuma3xjapan’s blog
https://weblike-curtaincall.ssl-lolipop.jp/blog/?p=1617
上記の記事によると、今回のエラーは、Switch
文の中で const
や let
などを使って変数を定義すると発生するとのことでした。
こちらを解決するには、case で指定している処理を {}
で囲めばOKです。
サンプルコードは下記のとおりです。
switch (type) { case 0: { const a = 10; break; } case 1: { const b = 20; break; } default: { const c = 0; break; } }
上記のようにコードを変更し、再度 ESLint のチェックを実行したところ、無事にエラーが解決できました!
以上、ESLint で「no-case-declarations」エラーが発生した時の対処方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。