macOSの惜しいところとして、通知領域上のネットワーク状態の表示がおおざっぱというところにあります。
Windowsであれば、LANに繋がっていない状態、有線LANに繋がっている状態、無線LANに繋がっている状態、LANに繋がっているけどインターネットまで抜けられていない状態でそれぞれ異なるアイコンを表示してくれるようになっているのですが、macOSの場合は、無線LANの接続状態のみしか通知領域に表示されず、インターネットまでちゃんと抜けれているのか、という情報も確認することができません。
“LANに繋がってはいるが、インターネットまで抜けれていない”
という異常はしばしば発生することがあり、(特にフリーWi-Fiスポットなど)これに気づかないとインターネット接続が必要なタイミングで通信に失敗してストレスを感じることがかなりあります。
特に、何か情報をフォームに入力するような場面でインターネット接続が切れてしまうと、入れ直しが必要になってしまう場合もあるので最悪です。
今回は、このインターネット接続の状態を常に通知領域に表示してくれるアプリをご紹介したいとおもいます。
[appbox appstore 981430153]Onlineは通知と通知領域のアイコンで、インターネットへの接続状態をリアルタイムで教えてくれるシンプルなアプリです。
残念ながら英語のみの対応ですが、一目でインターネットの接続状態がわかるようになっています。
macでちゃんとインターネットの接続状態を確認したい、という方は是非試してみてはいかがでしょうか。