夏季休暇の間に学生のころからの付き合いであるY氏に
reactを教えてほしいと依頼が来た。
フレームワークは限りなくネイティブの見た目に近づけたいというこだわりがあった為
cordovaでなくreact-nativeでやりたいとのこと。
※react-nativeとは、javascriptを使ったモバイル開発向けのプラットフォームのこと。
react-nativeは名前の通りネイティブに必要な機能は一通りそろっているので機能を追加するのに楽といった
メリットがあります。(cordovaは必要な機能の都度プラグインを入れなければならず、バージョン管理や
カスタマイズの面で苦労させられた。)
reactの基礎は知っているもののcordovaでしかいじった経験がないのでまずは
いきなりがつがつ書かずにreact-nativeのインストールから始めましょう。
という訳でreact-nativeのインストール方法を紹介↓
①npm i node
②npm i watchman
③npm install -g react-native-cli
④react-native –versionでバージョン確認
⑤react-native init StampApp
⑥cd StampApp
⑦react-native run-android
緑文字でBUILD SUCCESSFULと出れば成功
ヘッダーに何パーセント読み込み中と出る(出るまでに時間がかかる)ので
それまで待つ。先述のとおりreact-nativeにはダイアログやカメラ機能といったネイティブの機能がデフォルトで
備わっており、それら全てをダウンロードしていると思うと合点がいく。
なお、初回以降は時間はかかりません。
最終的な画面は以下の通り
後はApp.jsでなにか適当にテキストをいじってreact-nativeの動きを試してみてください。