画像読み込みライブラリのpicassoが便利なのは前のブログで
散々説明してきたので割愛します。
今回は、キャッシュした画像はどこから取ってきたかを
調べるためにPicasso.with(getApplicationContext()).setIndicatorsEnabled(true);
を使います。
この一行を加えるだけでpicassoがどこを通じてキャッシュしたか
分かるようになります。
例えば、ピカソの画像の左上を見ると
角の部分が緑色になっているの
が分かります。
これはメモリ経由、つまりメモリ上でキャッシュした画像を
引き出して表示しているという意味合いになります。
もともとはこの画像はネットワーク上から取得したのですが、picassoは取得した画像を
指定の場所にキャッシュをするので、必然的にこの画像の発生場所は
メモリ上になるということです。
この他にもネットワークから直接持ってきた場合は赤、ディスクから
持ってきた場合は青色の角として表示されます。
出自元が分かればそこまで調べる必要はなさそうですが、ダウンロードした
画像がちゃんとキャッシュされているか確認したい場合は使う価値大ですね。