現行のMicrosoftオリジナルのエンジンを搭載したWindows10の標準ブラウザEdgeですが、GoogleChromeのベースであるChromiumをベースにしたものに作り替えられる予定になっており、α版、β版についてはすでに入手できるような状態になっています。
Chrome互換に生まれ変わる次期Microsoft Edge その実力は? – @IT
Microsoft Edge Insider – Microsoft
僕もBeta版とdev版の両方をインストールして、時折起動してみています。
![](https://i2.wp.com/cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-02-17.png?fit=1024%2C549&ssl=1)
旧Edgeもかなりサクサクなに動作しますが、そのサクサク感は引き継ぎつつ、さらにChromeのGoogleの部分をMicrosoftプラットフォームにうまく載せ替えたような内容になっています。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/ardgaqerb-2.png)
ChromiumベースのEdgeではPWAアプリのインストールもわかりやすい 一方こちらはChrome公式。PWAをプッシュするのであればEdgeのようなわかりやすいUIがいいと思う。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/SRgaertghwate-2.png)
とはいえ、Edgeの標準のアプリストアであるMicrosoft Storeだけでなく、Chrome Web Storeからもインストールが可能になっていて、Chromeで使用していた拡張機能も、ほぼEdgeへインストールすることも可能になっていました。
そんなChromiumベースのEdgeですが、実はデフォルトで英語の設定になっており、最初は日本語に切り替えることができませんでした。
ところが、いつの間にか設定画面の言語設定から、表示言語を切り替えられるようになっていました。
![](https://i1.wp.com/cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/09/2019-09-02-7.png?fit=1024%2C788&ssl=1)
すでにほどんど日本語化もされていて、途中でクラッシュするようなこともなかったため、現時点で十分実用的に使えそうです。
気になった方は是非一度試してみて、GoogleChromeと比較してみると面白いかもしれません。