最近、車用のナビ端末を購入しました。
DATAWESTのConnectNaviという機種です。
いままでAndroidタブレットを可能な限り設定でナビさながらに動作するように工夫をしていたのですが、起動が遅かったり、途中で案内が止まってしまったり、万が一電池がなくなってしまった場合はある程度充電されるまで起動ができなかったり…などの問題がありました。
運転中に動作が止まってしまうのはかなり危険なので、思い切って”ナビ化したAndroid端末”から”Android搭載ナビ”に買い換えました。
こちらは車で使用することが前提になっているため、充電が0%でも起動できたり、電源を入れたら自動で起動、OFF時は連動でスリープモードになったり、などナビ用として始めから最適化されてるのはかなりありがたいポイントです。
また、512MB RAMという低スペックではあるのですが、(たまにつっかかることはあるものの)想像していたよりも動作も早いです。
なぜAndroid搭載という特殊なものを選んだのかというと、Androidであれば標準のナビアプリだけでなく、自分の好きなナビアプリと差し替えることが可能だからです。
たとえば、標準のナビアプリは地図更新が無料なのは良いのですが、VICSを受信することができません。
そこで、NAVITIMEなどの有料カーナビアプリをインストールして使うことで、VICS情報も受信することができるようになります。
そういった柔軟性もAndroid搭載のメリットですね。
ただし、なぜかストレージは8GBあるのに、アプリ用の領域には1GBしか割り当てられていないので注意が必要です。(地図完全インストール型のカーナビタイムはインストールできませんでした…)
こういったAndroid搭載ナビもきっと需要も高いと思うので、是非もう少しハイスペック版のものも出してほしいですね。