久しぶりに使おうとして関数名を忘れてしまっていたので、備忘録として。
Excel で セルが入力されているか、もしくは空なのかを判定する方法です。
使用するのは「ISBLANK」という関数です。
参考にさせていただいた記事はこちらから。
エクセル ISBLANK 関数:セルが空白か判定する
https://www.tipsfound.com/excel/04isblank
関数の使い方自体はとても簡単で、式は下記のとおりです。
=ISBLANK([空判定をしたいセル])
なお、こちらの関数は指定したセルが空だったら TRUE
を返し、何か値が入っていたら FALSE
を返します。
この関数は IF 関数
と一緒に用いることが多いと思います。
例えば、「セルが空だった時」と「空でなかった時」に処理を分けたいときに使えます。
=IF(ISBLANK([空判定をしたいセル]),[セルが空の場合の処理],[セルが空でない場合の処理])
サンプルコードは上記のとおりです。
この書き方を使えば、お店のセールなどでよくあるような「5,000円以上お買い上げで、10% オフ」という処理も簡単に書けます。
…まあ、Excel で実際に行う処理かどうかはわかりませんが…。
以上、Excel でセルが空かどうかを判定する方法でした。
私的には、頻繁には使わないけど思い出した時に使う関数だと思っているので、覚えておくと便利だと思います。