最近エクセルについての記事を連投しておりますが…しょうがない、業務で使っているんだもの。
ということで、今回はエクセルのグラフについてです。
エクセルで棒グラフを作っているときに、それぞれの値の増減が一目でわかりやすいように、比較線を入れたい場合があるかと思います。
が、この線を設定するのに、ちょっとだけ手間取ったので備忘録もかねて投稿。
やり方自体はいたって簡単。
編集したいグラフを選択すると、「グラフツール」という項目が上のメニューバーに追加されるので、その中から「デザイン」のタブをクリック。
すると、メニュー左端に「グラフ要素を追加」という項目があるため、それをクリックし、表示された一覧から「線」→「区分線」をクリックするだけ。
知っていれば、こんなこと、と思うくらい簡単でしたが、普段使わないようなメニューのため今まで知りませんでした。
あとは、こちらの設定は、グラフを選択した際に右上に表示される「+」アイコンのメニューから設定できると思い込んでいたので、それも少し手間取った要因の一つでしたね。
ちなみにこの方法については、線の名称がわからなかったため、「エクセル グラフ 遷移線」という凄く適当な単語で調べてしまいましたが、運よくヒットしました。
正式名称は「区分線」というそうなので、これを機にきちんと覚えたいと思います。