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著者:杉浦

【PhpStorm】Redis連携用プラグインRedisの紹介

 PhpStormは主にWeb開発を主眼としたIDEです。データベース回りとの連携は便利なのですが、Redisとの連携は組み込みでありませんでした。プラグインの追加が必要になりますが、一択に絞れるような選択肢はありませんでした。いくつか試して最もおすすめなのはRedisです。
Redis – Plugins | JetBrains
 Redis(プラグイン)の特に良い点は二点、一つは画像の様なデータベースのGUIと同じように扱える程よく簡素なGUIです。


 熟達いらずに何となく分からない場所を触って確かめるだけで機能の多くを把握できます。
 もう一つは無料という点です。PhpStormのRedisプラグインの競合相手の大手には有料であるIedisがあります。
Iedis – Plugins | JetBrains
 こちらはRedisの外(Json、XMLなど)へ出力、Redisサーバ自体の設定などが詳細にできます。この辺り、プラグイン自体をソフトウェアに扱うならIedisに軍配が上がります。一方でRedisサーバとの読み書き機能自体はRedis(プラグイン)とそう変わりません。自分はデバッグ回りが主な使い道なのでRedisサーバとの読み書きこそが主になるので、無料である点の方が重要でした。

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takahashi 著者:takahashi

redisを触ってみる Pub/Sub編

前々回からご紹介しているredisですが、KVS型のDBとしての機能のほかに、もう一つredisが備えている機能があります。

メッセージ配信の仕組みである”Pub/Sub”をredisクライアント間でできる機能です。

Pub/Subとは、メッセージを受信したいユーザーが特定のチャネルを購読(Subscribe)し、配信側はそのチャンネルに対してメッセージを一斉配信(Publish)することで購読側はメッセージを受け取るという仕組みです。

Pub/Subをするために、必ずしもredisを使用する必要はありませんが、自分で実装するとそこそこ大変なのでredisのような既存の仕組みで利用できるのはとてもありがたいです。

今回はredisのPub/Sub機能を実際に試してみたいと思います。

まず、redis-cliクライアントを2つ立ち上げておきます。

片側のredis-cliで、下記のようなコマンドを実行します。

subscribe チャネル名

subscribeしたクライアントは、待機状態になります。

なお、subscribeしている間は他のredisコマンドは実行できなくなるので注意してください。

この状態で、今度はもう片側のredis-cliで下記のようにコマンドを実行します。

publish チャネル名 メッセージ

すると、先程subscribeした側のredis-cliにpublishされたメッセージがリアルタイムで受信されます。

前々回にご紹介した、redisをリモートから接続できるようにしておけば、ネットワーク経由でも送ることができます。

複数クライアントもばっちりです。

redis単体でここまでできるので、あとはプログラムとredisをつないでWebsocketあたりを使えば、簡単にリアルタイムチャットなども実装できそうですね。

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takahashi 著者:takahashi

redisを触ってみる 基本操作編

前回は、redisのインストール・起動方法についてご紹介しました。

今回は、redisを実際に操作して、値を保存する方法をご紹介したいと思います。

値の保存・呼び出し

redisはKVS(Key-Value Store)型のDBなので、データ構造としては、あるキーに対してある値が紐づく、といった概念になります。

redisで値の保存(RDBでいうinsertに相当)を行うには、先日説明したredis-cliを起動し、下記のようにコマンドを入力します。

set キー名 値

こうすると、キー名で指定された名前のキーが作成され、値で指定された値がキーと紐づけられ、redisに保存されます。

キーに保存した値を確認(RDBでいうsekectに相当)するときは

get キー名

とするだけで取得できます。

データ構造の概念が簡単だけあって、コマンドも超簡単で扱いやすいですね。

キー一覧を表示する

先程までの手順で、キーを作成して中に値を登録し、キー内に登録した値を表示するところまではできました。

ではキー名を忘れてしまった場合などに、現時点で作成済みのキーの一覧を見たい、という場合もあるかと思います。

そういう場合は下記のコマンドを実行すると作成したキーの一覧が表示されます。

keys *

ほかにも、変数の型を変更することで一つのkeyに複数の値を挿入したり、値の保存期間を指定したり、といった機能があるそうです。

SQLと比較すると、やはり簡素すぎて代替えにはならないなーという印象ですが、その分非常に扱いやすいうえ動作も軽く、速いので、一時的に値をストックしておく使い方であれば十二分に便利に使えそうです。

導入も簡単ですし、手軽に触れますので、まだredisを触ってないけど興味が出てきたかも…という方はぜひ触ってみてください。

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