プロジェクトにはまだ未実装なのですが、自分用にまとめ。
入力欄にフォーカスが当たったときにテンキーが表示されるコンポーネントを実装できるライブラリ「react-numpad」です。
GitHub のページはこちらから。
gpietro/react-numpad: A numpad for number, date and time, built with and for React.
https://github.com/gpietro/react-numpad
デモページはこちら。
ライブラリのインストールは下記のコマンドで行います。
npm install --save react-numpad
サンプルコードは下記のとおりです。
import NumPad from 'react-numpad'; <NumPad.Number onChange={(value) => { console.log('value', value)}} label={'テンキーあり入力欄'} placeholder={'placeholder'} value={100} decimal={false} negative={false} />
少数点の許可/禁止、負の値の許可/禁止なども設定できるみたいです。
ちなみに、上記は自然数のみ入力可能にしています。
また、テンキーの表示位置も調整できるようです。
まだ実際にプロジェクトに実装してはいないのですが、コードも複雑ではないですし、かなり導入は簡単そうですね。
実装していて何か気になるポイントが見つかったら、その際に記事にまとめたいと思います。
以上、React でテンキー付きの入力欄を実装できるライブラリ「react-numpad」のご紹介でした。