先日使う機会があったため、備忘録としてまとめ。
タイトルにある通り、JavaScript
の Object
の Key
に変数の値を指定する方法についてです。
なお、こちらは ES2015
以降での記述方法です。
実装の際に参考にさせていただいた記事はこちら。
ES2015以降のJavaScriptでObjectのkeyに変数を使う – Qiita
https://qiita.com/kmagai/items/95481a3b9fd97e4616c9
サンプルコードは下記のとおりです。
const objValue = "object_value"; const objKey = "object_name"; const result = {[objKey]: objValue};
上記を実行すると、変数 result
には {"object_name": "object_value"}
という Object
が格納されます。
なお、別の書き方として下記のような方法もあります。
const objValue = "object_value"; const objKey = "object_name"; let result = {}; result[objKey] = objValue;
こちらの記述方法でも、result
は全く同じ値になります。
が、個人的には変数を代入するだけなのに、コードが 2行になるのがちょっと…と思ってしまったので、1つ目の方法を採用することにしました。
結果は同じなので、お好きな方を使用してください。
以上、JavaScript で Object の Key に変数の値を指定する方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。