諸事情あって、正規表現のパターンをどうしても文字列で定義したかったので、RegExp
オブジェクトを使って実装しました。
で、今後も使いそうなのでサンプルコードのコピー&ペースト元としてまとめ。
サンプルコードは下記のとおりです。
const reg = new RegExp('.{1,20}', 'g'); const text = '正規表現でチェックしたい文字列データ' const result = text.match(reg);
上記を実行すると、変数 result
には、変数 text
の文字列が 20文字ずつに分割した文字列が配列で代入されます。
なお、上記の正規表現は下記と全く同じ意味です。
const result = text.match(/.{1,20}/g);
で、何故この書き方を使用したかというと、文字列を分割するときの文字数を画面サイズに合わせて変更したかったからなんです。
RegExp
を使用する方法だと、パターンが文字列で指定できるため、コードを書くのが簡単でした。
もちろん書き手の好みもあると思いますが、個人的には扱いやすくておすすめです。
以上、JavaScript で正規表現のパターンを文字列で指定する方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。