ふとLaravelのコマンドラインツールである”artisan”をPhpstormと連携させようと思い調べてみたところ、以前よりもかなり楽になっていたようだったので、新しい連携方法をご紹介したいと思います。
まず、Phpstormの設定を開きます。
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次に
ツール -> コマンドラインツールのサポート
を選択します。
画像のような設定画面が出てきます。
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もしPhpstorm側が自動で検知していれば、一覧に既にartisanがセットされているかと思います。
もし一覧になかったり、使用するPHPインタプリタを変更したい場合は、項目を追加、もしくは変更します。
項目を追加する場合は、右上の”+”ボタンをクリックします。
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ウインドウが開くので、”ツールの選択”から”Laravel”を選択します。
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次に、”ツール設定”ウインドウが開くので、Phpstormのなんでも実行などでartisanを呼び出す際のエイリアスと、使用するPHPインタプリタ、artisan本体のパスを指定します。
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これでOKを押すと、artisanのコマンドリストをPhostormが解析し、以降はなんでも実行などでartisanコマンドの予測をしてくれるようになります。
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なお、コマンドラインツールのサポート画面で項目を選択したうえでえんぴつマークをクリックすると、すでにセットされた項目の内容を編集できます。
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設定しておくと非常に便利なので、PhpstormでLaravelベースのWebプログラミングをしている方は是非試してみてください。