2023-11-06
何も考えずにgradle.propertiesの中にAndroidXのプロパティを入れるとエラーが起きます。
android.useAndroidX=true android.enableJetifier=true
エラー内容は以下の通り
エラー: パッケージandroid.support.v4.contentは存在しません
これはAndroidXの中のライブラリを探しておりその中にandroid.support.v4で使えていた
ライブラリがないために起きるエラーです。必ずどちらかからの導入でないといけません。
ライブラリのバージョンを確認せずに何も考えずに入れるとエラーになります。
両方の機能から対応したライブラリを取ってこようなんて欲張りはできないんですね。これは
初めて知りました。
ではどうするかというとそのような時はAndroidXの規定に応じたライブラリを入れ直すかSupport Libraryにダウングレードして
使うか選択をする必要があります。ただAndroidXはAndroid 9.+以降では
推奨されているのでこれからアプリを作る場合はAndroidXに合わせたほうが良さげ。
アプリのメンテナンスであればSupport Libraryで現状維持したほうがいいですね。
そもそもAndroidX自体Support Libraryの後継機なので、AndroidX対応のライブラリと
Support Library導入時のライブラリを一緒くたにするとどちらかに統一しろと
どつかれるわけですね。