会社で使っているPCはストレージが256GBのSSDで、起動や読み書きスピードが非常に速いのは素晴らしいのですが、最近頻繁に容量不足を起こすようになりました。
できる限りファイルの整理などは行ってみたのですが、仕事で使用する仮想マシンなども入っているのであまり減らすことができず、いよいよ限界を感じ始めていました。
SSDを換装することも考えたのですが、さすがにPCを分解するのが怖かったので、外付けストレージで対応することにしました。
最初はHDDを使ってしのいでみたのですが…
これだとせっかくノートPCを使用しているのに持ち運びがしづらくなるという問題がありました。
そこで、なるべくかさばらないタイプの新しいUSBメモリを購入することにしました。
Amazonでよさそうなものを探して、こちらの製品を購入しました。
samsung製、128GBのUSBメモリです。
Samsung USBメモリ 128GB Fitタイプ 正規代理店保証品 MUF-128AB/EC – Amazon
samsung製のUSBメモリは今回初めて使用するのですが、もともとSSDに定評のあるメーカーなので比較的安心感はあります。
実際にPCに接続してみました。
これなら刺しっぱなしにしたままでも問題なく持ち運びできそうです。
ちなみに、初期状態ではファイルシステムとしてexFATでフォーマットされていましたが…
空のテキストファイルを作成しただけで1MB使用されてしまっていたので、再フォーマットをかけて最適なクラスタサイズに変更します。
とはいってもこのUSBメモリはこのPC専用で使用する予定なので、OSの互換性を考えずにNTFSでフォーマット。
ついでにBitLockerで暗号化もかけておきます。
これで万が一紛失してもパスワードがわからなければファイルへアクセスできませんし、Windows上で使用している限りは、一度パスワードを入力してしまえは自動でロック解除や複合化・暗号化もファイルにアクセスしたり保存したりした時点で自動でやってくれるのでらくちんです。
Bitlockerの有効化方法はこちらを参考にしてください。
これでようやく、PC内でかさばっていた仮想マシンのファイル類もPCの外に出して容量を開けることができました。
速度もHDDよりも早いのでUSB接続のストレージであってもかなり快適に利用できています。
いい感じの環境になったと思うので、しばらくはこれで運用してみたいと思います。