めっきり扱わなくなったfor文

 for文は決まった回数繰り返す処理を示す文です。次の分はmax回処理を繰り返します。

for (i = 0; i < max; i++){
  // 繰り返し処理
}

 以前はこれをよく書いたのですが最近扱っている近年の言語ではめっきり書かなくなりました。大体がforeachとfor inです。繰り返しを書く時は大体、何かの中を順番に扱いたい時であるため例えば次の様になります。

for (i = 0; i < hogeArray.length; i++){
  // hogeArray[i]を用いた繰り返し処理
}

hogeArray.foeEach(item => {
  // itemを用いた繰り返し処理
});

 下の方がiという変化し続ける値を持たずに済むため、気持ち単純です。foreachという語もまさしく動作を表しており、いったい何のためのforなんだ?とならずに済みます。
 Vue.jsでは本当に決まった回数を実行する時にもfor inを使います。
 リストレンダリング — Vue.js#範囲付き-v-for

<div>
  <span v-for="n in 10">{{ n }} </span>
</div>

 上記で、数字を内部に持つspanタグが10個並びます。

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