無料のIDEであるeclipseですが、実はデフォルトではDBに接続・操作する機構を持っていません。
eclipse上からDBへ接続できるようにするには、プラグインを追加する必要があります。
ただ…
![](https://i1.wp.com/cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/2019-04-05.png?fit=1024%2C805&ssl=1)
“新規ソフトウェアのインストール”ではリポジトリにパッケージがないため、インストールすることができません。
じゃあどうすればいいんやと困って探していたところ、こちらのサイトを発見。
DBViewerをEclipse2018-12で使用したい!! – Qiita
どうやら、DBViewerPluginを単体で入手して、eclipseのプラグインフォルダに突っ込めばいいとのこと。
まず、下記サイトからDBViewerPluginをダウンロードします。
DBViewer Plugin for Eclipse 開発プロジェクト – OSDN
バージョンはなるべく新しめの方がいいと思います。
上記サイトからプラグインのjarファイルを入手したら、これを
eclipseインストールディレクトリ/eclipse/plugin
に入れます。
eclipseに適用させるために、一旦eclipseを終了し、eclipseの本体が入っているディレクトリにある
eclipse.exe -clean.cmd
を実行します。
すると、キャッシュを一度削除したうえでeclipseが立ち上がります。
この状態で画面右上の”パースペクティブを開く”をクリックします。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/2019-04-05-2.png)
すると、下の画像のようなウインドウが開きます。
![](https://cpoint-lab.co.jp/wp-content/uploads/2019/04/2019-04-05-4.png)
一覧の中に”DBViewer”が追加されていれば成功です。
なお、実際にデータベースと接続するには、別途ドライバーが必要になります。
この辺りの設定方法についてはまた後日ご紹介します。