出来れば使う機会が来ないほうが良いものではありますが、ここ数日の猛暑のため、インストールしてみました。
消防庁が提供している、全国版救急受診アプリ「Q助」です。
もし、具合が悪そうな方や倒れた人がいた時に、救急車を呼ぶべきなのか様子を見るべきなのかを判断してくれます。
消防庁の公式サイトはこちらから。
全国版救急受診アプリ(愛称:Q助):総務省消防庁
http://www.fdma.go.jp/neuter/topics/filedList9_6/kyukyu_app.html
起動してすぐの画面がこちら。
その人の症状に従って、あてはまる項目を選択していきます。
診断が終ると、次のような診断画面が出てきます。
こちらは緊急の場合。
焦っている救急隊のイラストとともに、「119番に電話する」というボタンが出ています。
こちらは、そこまで緊急度が高くなかった場合。
できるだけ早めに医療機関の受診することを進めています。
恐らく、このあたりが救急車を呼ぶか否かの判断に困りそうだと思われますから、アプリでわかると良いですね。
他にも、緊急ではない緑バージョンの判断結果もありました。
以上、救急受診アプリのご紹介でした。
意識なしとかだったら、即救急車!と分かりますが、そうでないイエロー判断の時とかに重宝しそうですね。
冒頭でも書きましたが…正直、使わないことが一番良いのですが…。
ですが、連日の猛暑で熱中症になる方も多そうですから、万が一の時のためにインストールしておくと安心だと思います。
特に、高齢者や小さいお子さんがいるご家庭の方は、インストールしてみてはいかがでしょうか。