今回は、エクセルで関数を使用しているときに発生するエラーについて。
いくつか種類があるのですが、どれがどんなエラーを表しているのか少しわかりずらいのでまとめてみました。
よく見るエラーはこのあたりだと思います。
- #DIV/0
- #VALUE!
- #N/A
今回参考にさせていただいたサイトはこちらから。
【Excel】セルに「#DIV/0!」や「#VALUE!」と表示された!エクセルで数式は正しいはずなのにエラーが出る理由と対処法
https://forest.watch.impress.co.jp/docs/serial/exceltips/1118749.html
「Excelの便利機能活用術」
IFERROR関数で「#N/A」や「#DIV/0」などのエラーを非表示にする
http://www.nec-nexs.com/bizsupli/useful/excel/19.html
さて、これらによると、エクセルの関数のエラーにはそれぞれ下記のような意味があります。
エラー | エラー内容 |
---|---|
#DIV/0! | 数値ゼロ (0) で除算 |
#VALUE! | 数式に文字列が含まれている |
#N/A | セル参照が正しく行われていない |
こうしてみると、#DIV/0! は除算記号の「/」と数字の0があるので、なんとなくの意味はつかめますね。
が、#VALUE! と #N/A に関しては、これだけだと意味がわかりにくいです。
ちなみに、#N/A は私はよく VLOOKUP 関数を使うときに発生させていました。
ということで、エクセルの関数使用時にエラーが発生した時は、まずエラーを検索することをおすすめします。
ただやみくもに、入力値を1から見直すよりも、手掛かりが得られて、早期解決につながるかと思います。
まあ、どうしてもわからない場合、最初から入力し直した方が早い場合もありますが…それは最終手段として取っておいてください。