今回は、エクセルで複数セルの文字数をカウントする方法について。
ちょっと面倒だったのと、今後使いそうなので、自分用の備忘録としてまとめます。
今回参考にしたのはこちらのサイトです。
Excel2010: 複数セルの文字数を数える(LEN関数で複数セル)- 教えて!HELPDESK
http://office-qa.com/Excel/ex70.htm
使用する関数は、SUM関数とLEN関数です。
SUM関数は合計値を計算してくれる関数で、LEN関数は、文字列の文字数を返す関数です。
そして、この2つの関数にプラスして、「配列数式」というものを使います。
配列数式とは、複数のセルを対象に、1つの数式を作成する式のことを言います。
…が、私も理解はできてはいません。
例えば、複数の商品の値段とそれぞれの個数が入力された表があった場合、
=SUM([商品の列]*[それぞれの個数])
上記の式を書き、CTRL + SHIFT + Enterキーを押すと、合計金額が一気に求められる、というものだそうです。
使いこなせたらきっと便利なんでしょうね…。
で、今回の関数は下記のとおりです。
=SUM(LEN([文字数をカウントしたいセル範囲]))
これを入力し、CTRL + SHIFT + Enterキーを押すと、文字数が求められます。
関数自体は案外シンプルですね。
以上、複数セルの文字数をカウントする方法でした。
配列数式がネックですね…。
そこまで使う機会はないのですが、今回のように少し複雑な処理をしたいときは使うこともあるので、早く理解して使えるようになりたいと思います。
が、まず最初は丸コピでも大丈夫かと!
まずは、「そんなものもあるんだ」くらいで覚えておけばOKだと思います。