障害の発生しているサーバの復旧に必要な検証環境の準備。
障害復旧に取り掛かる前に、事前にファームウェアバージョン、ハードウェアを揃えた環境を用意し、作業と同様作業を実施します。
まずHDDの本数を揃え RIAD5 を作成、その後 OS を pxe netboot でインストール開始です。
DC内のサーバを遠隔で IPMI 経由で操作している関係もあって、BIOS 設定自体を表示させるのに時間も掛かりましたが2時間程度であっという間にインストール開始。
ただ、その後つまずきました。
FreeBSD カーネルは起動するものの、その後の / パーティションマウントで失敗するのです。以前までインストール出来ていたのに。
Trying to mount root from ufs:/dev/da0p2 [rw]... mountroot: waiting for device /dev/da0p2 ... Mounting from ufs:/dev/da0p2 failed with error 19. Loader variables: vfs.root.mountfrom=ufs:/dev/da0p2 vfs.root.mountfrom.options=rw Manual root filesystem specification : [options] Mount using filesystem and with the specified (optional) option list. eg. ufs:/dev/da0s1a zfs:tank cd9660:/dev/acd0 ro (which is equivalent to: mount -t cd9660 -o ro /dev/acd0 /) ? List valid disk boot devices . Yield 1 second (for background tasks) Abort manual input
どうしても解決が出来ず、手動操作でどうにか起動させましたが、/dev/da0p2 ではなく /dev/aacd0p2 。どうしてこうなるのだろう。