ファイルの変更を元に戻したり、色々したところ、「Gradle sync failed: ‘com.android.support:support-v4-27.0.2’ already disposed」というエラーが発生してしまったので、その解決方法について。
解決できなくても、ビルドからの実機での起動ができたので、エラーというより警告のようですが…延々、黄色い帯と「Try Again」の文字が出ているのは、嫌だったので修正開始。
と言っても、主に下記のように build.Gradle を修正するだけでした。
allprojects { repositories { mavenCentral() jcenter() google() maven { url 'https://maven.google.com' } // 追加する行 } }
そして、Android Support Library のバーションを更新します。
dependencies { compile fileTree(dir: 'libs', include: '*.jar') // SUB-PROJECT DEPENDENCIES START compile project(':CordovaLib') // compile "com.android.support:support-v4:24.1.1+" // 修正前 compile "com.android.support:support-v4:26.1.0" // 修正した行 compile "com.facebook.android:facebook-android-sdk:4.+" compile "com.google.firebase:firebase-core:+" compile "com.google.firebase:firebase-messaging:+" // SUB-PROJECT DEPENDENCIES END }
あとは、SDK Maneger も確認し、アップデートがあれば SDK を更新しました。
ただ、これはあまり関係ないかも…?
なお、私の場合は、SDKのアップデートも行ったためか、一度 Android Studio を再起動させたところ、エラーが解消されました。
Gradle を修正したのに、問題が解決しない場合は、ソフトの再起動を試してみるのもよさそうです。
ということで、「Gradle sync failed: ‘com.android.support:support-v4-27.0.2’ already disposed」エラーの修正方法でした。
他にも、moven { url ‘https://maven.google.com’ } 以外にも、google() も追加する、との意見もありましたので、そのあたりは、自分の環境や、発生したエラーに合わせて変えてみてください。