GNSS(Global Navigation Satellite System)とは・・・
GPS、GLONASS、Galileo、QZSS(準天頂衛星)、Beidu(北斗)等の衛星航法システムの総称です。
スマートフォンなどの位置情報取得にはGPSのみが使われておりますが、
GPS以外の衛星も使いGPS以上のセンチメートル単位での測位を可能にするのがGNSS(Global Navigation Satellite System)です。
センチメートル単位での測位ができるようになることで今までできなかったナビゲーションや新しいサービスが可能になります。
各衛星航法システムについては以下をご覧ください。
■ GPS(Global Positioning System)
アメリカ合衆国によって運用されており、2016年現在32基が打ち上げられています。
■ GLONASS(Global Navigation Satellite System)
ロシア宇宙軍によって運用されており、2016年現在24基が打ち上げられています。
■ Galileo
EUによって運用されており、2016年現在34基が打ち上げられています。
■ QZSS(Quasi-Zenith Satellite System)(準天頂衛星)
日本によって運用されている衛星航法システムで、2016年現在 準天頂衛星初号機みちびき (QZS-1)が打ち上げられており
2017年~2019年の間にあと4基の打ち上げが予定されています。
http://qzss.go.jp/
■ 北斗(BeiDou Navigation Satellite System)
中国によって運用されており、2016年現在30基が打ち上げられています。
弊社ではGNSS(Global Navigation Satellite System)を利用した新しいサービスをいち早く提供できるよう研究・開発を進めており、こちらで様々な情報を提供をしてまいります。