【PhpStorm】クリップボードと開いているファイルの比較の仕方

 PhpStormはJetBrains社が開発したIDE(統合開発環境)です。PhpStormには、コードの自動補完、デバッグ、テスト実行などの機能が搭載されています。名前こそ PHP ですが JavaScript、TypeScript、CSSについても十分多機能です。

 最近 ChatGPT にコードの生成を頼み、生成されたコードをテスト、修正してプログラミングすることが増えました。ChatGPTはOpenAIが開発した大規模な言語モデルです。ChatGPTは文章の自動生成を多岐にわたってできます。現在公開されているサービスの範囲では一度のやり取りで扱えるトークン数が制限されていますが、100 行程度のコードならばそれなりの精度で生成できます(工夫すればコード量が多くても案外いけます)。

 ChatGPTにコードの生成を頼むと大体コードの全体を出力してきます。部分的に返してもらうこともできなくはないのですが体感として前後の文脈からずれることが増えてしまいます。このあたりの影響が増えてくるとでコードの修正、チェックをするための差分チェックが面倒になってくると「自分だけで書いた方が速いのでは?」となる機会が増えます。そこでクリップボードにあるコードと開いているファイルの差分を検出できるとコードのどこについてテストをする必要があるのか、どこを修正する必要があるのかがすぐにわかって楽です。PhpStorm でこの差分検出をする方法を紹介します。

 題名では PhpStorm としていますが PyCharm や IntelliJ IDEA などの他の JetBranins 製IDEでも同様の操作ができます。具体的にどうすればよいのかというとファイルを開いた状態で右クリックをして「クリップボードと比較」を選ぶだけです。これだけで ChatGPT の出力コードと現行コードの差分がチェックできます。

 例えば次の様に使えます。

 これを作ったときのChatGPTとの会話は次です。

 IDEは多機能であり静的解析など他の既存機能も外部ツールと組み合わせて使うと強力に働いてくれます。

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