タイトルにも書いた通りまだ未検証ですが、良さそうな画像のキャッシュ方法を紹介している記事を見つけたのでご紹介。
その記事がこちら。
画像をElectron側にキャッシュしておく話 – サイト更新停滞ちうっ
https://taku-o.hatenablog.jp/entry/20181019/1539961475
使用するライブラリは「image-cache」です。
GitHub のページはこちらから。
GitHub – nyancodeid/image-cache: NodeJS Image cache with Base64 format
https://github.com/nyancodeid/image-cache
ライブラリのインストールは下記のコマンドで行います。
npm install --save image-cache
サンプルコードは下記のとおりです。
const imageCache = require('image-cache'); if (!imageCache.isCachedSync([画像パス])) { // 画像がキャッシュされていない場合、画像を保存する imageCache.store([画像パス], (error) => { console.log(error); }); // 画像がキャッシュされている場合、キャッシュから画像を取得する } else { const img = imageCache.getCacheSync([画像パス]); }
基本的な使い方は以上です。
なお、参考サイトでは、画像をキャッシュに保存する時に setCache()
が使用されていましたが、GitHub によるとこちらのメソッドは非推奨とのことでしたので、代わりに store()
を使用しています。
あとは時間を見つけてこちらを実際にプロジェクトに組み込むだけ…!
キャッシュの処理は苦手なので…すんなり動くといいなあと今から祈っております。
以上、Electron アプリで画像をキャッシュする方法についてでした。
紹介させていただいた記事はとても分かりやすいので、こちらは参考になると思います。