昨日の記事でこそっと書きましたが、今回は配列データを指定された件数で分割する方法についてです。
例えば、30件のデータが格納されている配列データを、10件ずつ 3つの配列に分割します。
参考にさせていただいた記事はこちら。
JavaScriptでn個ずつ配列を分割する – Javaエンジニア、React+Redux+Firebaseでアプリを作る
https://yucatio.hatenablog.com/entry/2019/12/10/222311
サンプルコードはこちら。
const array = 分割したい配列データ; const count = 10; // 分割する件数 const length = Math.ceil(array.length / count) const result = new Array(length).fill().map((_, i) => array.slice(i * count, (i + 1) * count));
変数 array
が分割したい配列データです。
今回はこちらのデータを 10件ずつ分割した結果を変数 result
に代入しています。
分割する件数は 2行目の変数 count
で指定しています。
こちらの値を変更すれば、10件ずつだけでなく、5件ずつや 20件ずつに分割することができます。
あとはこの結果を for 文などのループ文でまわすなどしてご自由にお使いください。
今回は配列データの分割でしたが、コードを書き直せば連想配列も分割できそうですね。
まあ、今のところその処理は必要ありませんが…機会があればサンプルコードをつくりたいと思います。
以上、JavaScript で配列データを指定した件数で分割する方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。