最近、ESLint についての記事ばかりですが…本日も引き続き、ESLint で発生したエラーの対処方法についてです。
こうして記事として残しておかないと忘れてしまうんですよね…。
今回は「’○○’ is not defined」というエラーについてです。
参考にさせていただいた記事はこちらから。
ESLintでnot definedが出るときに確認すること – LCL Engineers’ Blog
https://techblog.lclco.com/entry/2016/09/26/003511
私の環境では、ESLint でコードチェックを行うと、下記のようなエラーが発生しました。
error 'FormData' is not defined no-undef
上記の記事によると、こちらのエラーは .eslintrc.js
ファイルの env
の項目に、"browser": true
と "jquery": true
を追加すれば解決するとのことでした。
サンプルコードは下記のとおりです。
module.exports = { "env": { "browser": true, "jquery": true, }, ...... }
上記を追加して再度コードチェックを実行したところ、エラーが解消されました!
現在開発中のプロジェクトでは、このエラーが発生している箇所が多かったので、大分エラーメッセージがすっきりしました。
もう少しですべてのエラーに対応できそうです。
以上、ESLint でコードチェックで「’○○’ is not defined」エラーが発生した時の対処方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。