結局使わなかったのですが、備忘録としてまとめ。
タイトル通り、React Native でユーザエージェントを取得する方法についてです。
今回使用したライブラリは「react-native-user-agent」で、GitHub はこちら。
bebnev/react-native-user-agent: Library that helps you to get mobile application user agent and web view user agent strings
https://github.com/bebnev/react-native-user-agent
まず、下記コマンドでライブラリをインストールします。
npm install react-native-user-agent --save
上記が終わったら、あとは使用したいページに下記を追加するだけです。
import UserAgent from 'react-native-user-agent'; UserAgent.getUserAgent();
UserAgent.getUserAgent()
で、ユーザーエージェントが取得できるので、あとはこちらを使って任意の処理を実行してください。
なお、上記のコードは同期処理ですが、もし非同期でユーザーエージェントを取得したい場合は下記のように記述してください。
UserAgent.getWebViewUserAgent() .then(ua => { // 取得成功時に実行したい処理 console.log(ua); }).catch(error => { // 取得失敗時に実行したい処理 console.log(error); });
以上です!
今回は特に注意点等もなく、難なく実行することができました。
冒頭でも書いた通り、結局はユーザーエージェントを使う必要がなくなったため今回は削除しましたが、もし今後使うようになった時のために纏めました。
以上、React Native の「react-native-user-agent」ライブラリを使って、ユーザーエージェントを取得する方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。