とある処理で、文字列を20文字程度で分割して、分割後の文字列を配列に格納する、という処理を実装したので備忘録としてまとめ。
正規表現を使ったので、ちょっとだけ手間取りました…。
実装には下記の記事が参考になりました。
【JavaScript】文字列を任意の文字数で分割し、配列を作成する方法 – Qiita
https://qiita.com/turmericN/items/0819317b5c075d971bfa
実装したコードは下記のとおりです。
const text = '[分割したい文字列]'; const regex = /.{1,20}/g; const result = text.match(regex);
正規表現と match()
を使って実装しました。
上記を実行すると、変数 result
に分割したい文字列を20文字で分割した結果が、配列で格納されます。
なお、上記の参考サイトだと、正規表現のパターンは /.{3}/g
だったのですが、最初それを参考に /.{20}/g
と指定したところ、20文字で分割後に残った文字数が 20文字未満だった場合、その残りの文字数が変数 result
の中に格納されないという現象が発生しました。
そのため、正規表現のパターンを 1~20文字という意味の /.{1,20}/g
に変更しました。
分割したい文字列が指定した文字数できっちりと割り切れるなら /.{20}/g
という記述でも問題なさそうでしたが、そうでない場合や文字列の文字数が分からない場合は /.{1,20}/g
としておいたほうが良さそうです。
以上、JavaScript で文字列を指定した文字数で分割し、結果を配列に格納する方法でした。
ご参考になれば幸いです。