いろいろなSNSを利用していると、相互で他方のサービスへのプロフィールページへのリンクを乗せたくなることがあります。
しかし、例えばTwitterのプロフィール画面はURL欄の入力欄は一つしかありませんし、プロフィール欄に書いてしまうと自分のプロフィールが書き込めないという問題も出てきます。
そんな時は、自分が持ってる各SNSのプロフィール画面へのリンクをまとめたページを用意しておくと便利です。
自分でブログなどのサービスを使ってページを作成するのも一つの手ですが、このページを作成する専用のWebサービスがあったので、紹介したいと思います。
[appbox googleplay com.moonlab.unfold]Android版Unfoldアプリ内で提供されている”Biosites”というサービスです。
早速試してみました。
まず、PlayStoreでUnfoldアプリを入手して起動します。
すると、Bio Site というタブが表示されます。
すると下記のような画面になります。
+ボタンを押します。
するとこんな感じで、プロフィール画像とプロフィールの入力画面が表示されるので入力します。
プロフィール写真やカバー写真は切り抜きが可能です。
よく知られたSNSサイトのリンクを追加する場合は”ソーシャル”タブを使用します。
自分の使用しているSNSサイトのアイコンを選ぶと各SNSサイトのユーザーIDを入力する欄が出てくるので、入力をすると自動的にリンクを生成してくれます。
ソーシャルタブに自分の使っているサービスがない場合は、リンクタブからURLと表示テキストを使用したリンクを作成することができます。
因みに、自分が試したバージョンでは、URL入力欄に一文字入力すると、リンク名にフォーカスが戻されてしまう不具合があったので、URLは確実かつ一発で入力できるようにコピペで入れた方がよさそうです。
このようにして項目を入力したら、チェックマークをクリックします。
すると次のようなプレビューが表示されます。
今回はSNSアイコンは何も追加していないのでSNS欄が空白の丸になっていますが、実際にページを作成するとここは空欄になります。
プレビューの内容で問題なければ、”公開”をクリックします。
するとSquarespaceアカウントでのログインが求められるので、ログイン、もしくは新規登録を行います。
なお、登録は無料で、他社IDでのログインにも対応していました。
ログインを行うとプロフィールページのURLが表示されます。
カスタマイズを行いたい場合は有料プランの契約が必要になりますが、個人の利用であればランダムなURLでも問題はないと思います。
あとはこの発行されたURLをSNSサイトのプロフィール欄に張っておけば、ほかの人にも見てもらうことができるようになります。
シンプルでおしゃれな見た目でありながら、載せたい項目についてはほぼ載せることができるので、個人的には重宝しています。
残念ながらiOS版は開発中とのことですが、もしAndroid端末を持っていて、興味の湧いた方は是非試してみてはいかがでしょうか。
参考:
ソーシャルメディアUnfoldがリンクをメインにした軽量プロフィールツール「Bio Sites」を公開 – TeckCrunch