皆様、明けましておめでとうございます。
しっかりとお正月ボケに罹っております。
が、それに負けず、本年も引き続き自分が遭遇したエラーの対処法や、覚えておきたい小技などをまとめていきますので、今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さて、年明け最初の記事は、React Native
の FlatList
に BorderRadius
を適用する方法についてです。
今後も使うだろうということで備忘録としてまとめます。
実装にあたり、参考にさせていただいた記事がこちら。
react native – borderRadius not applied on FlatList – Stack Overflow
https://stackoverflow.com/questions/57087436/borderradius-not-applied-on-flatlist
どうやら私と全く同じことをやりたかったみたいです。
で、こちらの記事によると、FlatList
の contentContainerStyle
に overflow: 'hidden'
を追加すると、BorderRadius
が反映されるとのことでした。
具体的なサンプルコードは下記のとおりです。
const styles = StyleSheet.create({ listStyle: { marginHorizontal: 15, borderWidth: 0.7, borderRadius: 10, borderColor: '#999', overflow: 'hidden' }, });
<FlatList data={this.state.list} keyExtractor={item => `${item.id}`} renderItem={({item, index}) => { return <Item data={item} /> }} contentContainerStyle={styles.listStyle} />
上記の様にすると、角丸になった FlatList
が表示できました!
なお、マージンや線の幅、色等は適宜調整してください。
以上、React Native の FlatList に BorderRadius を適用する方法でした。
ご参考になれば幸いです。