React で、コンポーネントに値を渡す際に PropTypes
を利用しているのですが、「数値もしくは Bool 型を渡す」という書き方を使用したので備忘録としてまとめ。
そういえば今まで、渡すデータの型ががっちりと決まっていたので、数値もしくは Bool 型という書き方ってしたことがなかったんですよね。
参考にさせていただいた記事はこちらから。
【React】PropTypes の複数種(型)指定 | Developers.IO
https://dev.classmethod.jp/articles/react-proptypes-check/
サンプルコードは下記の通りです。
Sample.propTypes = { name: PropTypes.string, value: PropTypes.oneOfType([ PropTypes.number, PropTypes.bool, ]), };
上記は Sample というコンポーネントに渡す値を指定しているのですが、name
という値は String
で、そして value
という値は number
もしくは bool
が入るという指定をしています。
oneOfType
を使えば、○○もしくは△△という指定が書けるんですね!
今まで使う機会がなかったので知らなかったのですが、これは便利ですね。
今後も使う機会がどこかでありそうなので、覚えておきたいと思います。
以上、React で PropTypes を使ってコンポーネント等値を渡す際、複数のデータ型を指定する方法でした。
ご参考になれば幸いです。