タイトル通り、iOS アプリを起動中、端末の画面が OFF にならないようにする方法についてです。
たまにしか使わないせいで毎回調べているので、いい加減備忘録としてまとめます。
今回参考にさせていただいた記事はこちらから。
アプリが起動している間、画面を表示し続ける(端末をスリープさせない) – Qiita
https://qiita.com/imj164/items/f35187a8fe84d9a0cd35
実装方法は下記のとおりです。
override func viewWillAppear(_ animated: Bool) { super.viewWillAppear(animated) UIApplication.shared.isIdleTimerDisabled = true }
画面をスリープさせたくない ViewController
の viewWillAppear
関数内に、UIApplication.shared.isIdleTimerDisabled = true
という記述を追加するだけです。
ちなみに、アプリ起動時に実行したい場合は、AppDelegate
内に記述しても大丈夫みたいでした。
スリープ禁止を解除するときには UIApplication.shared.isIdleTimerDisabled = false
を実行してください。
ただし、こちらの処理は当然ながらバッテリー消費が大きくなるので、必要がなくなったらすぐに解除するほうが良さそうです。
このページでだけ有効に!という場合は、必ず viewWillDisappear
関数等で解除するようにしてください。
以上、Swift で iOS アプリ実行中に端末がスリープさせない(画面がOFFにならない)ようにする方法についてでした。
ご参考になれば幸いです。