React+TypeScript Cheatsheets は React と TypeScript を組み合わせた時の便利な書き方、トラブルシューティング、環境構築方法などが整理して羅列されたドキュメントです。React 本家本元のドキュメントの TypeScript に関しての記述は導入をさらっと書いてあるぐらいなので大変頼りになります。
typescript-cheatsheets/react-typescript-cheatsheet: Cheatsheets for experienced React developers getting started with TypeScript
React TypeScript Cheatsheets | React TypeScript Cheatsheets
React+TypeScript Cheatsheets 文量が多く、リファレンス的なつくりになっているので冒頭からまともに読んでいくのはおすすめしません。TypeScript に慣れている状態でとりあえず目を通すならば Useful React Prop Type Examples で React ならではの型を把握するのがよいでしょう。よく使う型が端的にまとめられています
Useful React Prop Type Examples | React TypeScript Cheatsheets
また TypeScript ならではの型エラー、特に React の機能を介して増減した型によるエラーの解決はおおよそ次のトラブルシューティングにあります。手元の材料でとりあえず動くようにしてエラーを黙らせるよりも、これを参照してスマートな解決法を使った方が再発防止や見やすいコード(機能を知らないと読むのは案外大変。知るととても楽になるコード)のに役立ちます。
Troubleshooting Handbook: Types | React TypeScript Cheatsheets
一通りコーディングに困らなくなったならば Advanced / Guides 以下を読んでコーディングのデザインパターンを知るのが良いです。作りたいもの、作るべきものを簡単に実現でき、拡張も容易にする書き方が紹介されています。
Render Props | React TypeScript Cheatsheets