最近、Lineの各アプリにアップデートが入り、ビデオ通話中に相手に表示される映像をリアルタイムに加工できる機能が追加されました。
リモートワークやリモート飲みなどの機会が増え、多くの人が各SNSサービスのビデオ通話機能を使用するようになりました。
一番最初に爆発的な人気を得たZoomでは、かねてから背景のぼかし機能などが搭載されていましたが、それ以外のビデオ通話機能を持つSNSではこういったリアルタイムで映像を加工する機能はマイナーなもので、ぼかし機能などが搭載されていないサービスもまだまだたくさんありました。
なので、ぼかし機能を使うためには機能に対応したサービスに乗り換えるか、ぼかしなどのリアルタイム映像加工に対応した仮想カメラアプリを購入するしか方法がありませんでした。
今回LINEにこの機能が搭載された事によって、こういった外部ツールやサービスを利用することなく、ぼかしや背景の差し替え、フィルターなどの機能が利用できるようになりました。
これで部屋が散らかっていたり、ちょっと夜更かしして、寝不足で顔色が悪くなっていたりしても気にせずビデオ会議ができるようになりそうです。
Lineでビデオ通話を使われる方は是非試してみてください。