先日、Cordova アプリで使用しているライブラリに低いものが多かったので、これを機にアップデートすることにしました。
不用意なアップデートは自己の元なのは重々承知なのですが…中には余りにも古いものがあったので…。
で、React を更新してアプリを実行したところ、「Warning: componentWillMount has been renamed, and is not recommended for use.」という警告が表示されてしまいました!
警告文全文はこちら。
Warning: componentWillMount has been renamed, and is not recommended for use. See https://fb.me/react-unsafe-component-lifecycles for details.
Google 翻訳にかけたところ、「警告:componentWillMount は名前が変更されており、使用は推奨されていません。 詳細については、https://fb.me/react-unsafe-component-lifecycles を参照してください。」とのでした。
今回は分かりやすい警告文だったので、原因もわかりやすかったです。
…componentWillMount
使えなくなったの!?
ということで、上記で紹介されている、React の公式サイトを確認しました。
こちらによると、一番簡単な方法は、componentWillMount
内で行っていることを、componentDidMount
内で実行するように変更することのようです。
実際にプロジェクトを変更して実行してみたところ、特に問題なく動作しているようです!
が、もしかしたら他にも最適な方法があるかもしれませんので、上記サイトやその他の記事も参考にしつつ、引き続き調査したいと思います。
まあ、他に良い方法がないようでしたら、componentDidMount
を使う方法に切り替えたいと思います。
もし他の方法が見つかったら、またご紹介したいと思います。
以上、React をアップデートした際に、「Warning: componentWillMount has been renamed, and is not recommended for use.」警告が表示された時の対処法でした。
ご参考になれば幸いです。