Kagoya CloudのOpenVZ上でCenrOS 7 の環境を構築した際、cronが初期状態でインストールされていないことに気づきました。
通常、インストーラーDVDから導入しても、最小構成でもcronが含まれているため、”そういえばどうやってcronって入れるんだろう…”と調べていたところ、下記の情報を発見。
CentOS7 で cron は何をインストールすればよいのか
結論からいってしまうと、パッケージのインストールとサービスの有効化を行えばよいそうです。
ただし、Cent OS 7 のパッケージでは2通りのcronパッケージがあるらしく
cronie-anacron
と
cronie-noanacron
の2つ。
違いはcronの仕組みにanacronを使用するかどうかのようです。
僕はanacronありを選びました。
sudo yum -y install cronie-anacron
sudo systemctl enable crond
sudo systemctl start crond
MyDNSの自動通知スクリプトをcronで定期的に実行されるように設定してみましたが、問題なく動いているのを確認できました。